チュ・ジフン、チョン・ジヒョンが新ドラマ『智異山』で共演決定。どんな物語？

俳優チュ・ジフンとチョン・ジヒョンが、『智異山』（原題）で共演する。

『智異山』は、Netflixオリジナルシリーズ『キングダム』や『シグナル』を手がけた脚本家キム・ウニと、『ミスター・サンシャイン』『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』を演出したイ・ウンボク監督が意気投合した作品だ。

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韓国の全羅南道・全羅北道・慶尚南道にまたがる智異山（チリサン）を舞台に、山奥を駆け巡りながら遭難者たちを救助する国立公園のレンジャー（管理人）を題材にすると知られ、その新たな物語に早くも関心を集めている。

チョン・ジヒョンは劇中、智異山国立公園の最高のレンジャー、ソ・イガン役を務める。彼女は山登りのやり方を本能的に取得し、草一本で遭難場所が分かるほど智異山のすべてを知り尽くしている人物だ。

チュ・ジフンは、智異山国立公園新米レンジャー、カン・ヒョンジョに扮する。陸軍士官学校出身の元陸軍大尉だが、誰にも言えない秘密を抱えるキャラクターだ。ソ・イガン（演者チョン・ジヒョン）とコンビになって人々を救助していく。

『智異山』の制作陣は「数多くの人が各自の想いを抱えて登った智異山を舞台に、キム・ウニ作家、イ・ウンボク監督と新たなチャレンジをする。ここにチョン・ジヒョン、チュ・ジフンという最高の俳優たちを迎えることができて心強い」と明かした。

また、「今は9月中旬からクランクインできるすべての準備を終えた状況だ。出演陣とスタッフたちの安全を最優先に考えており、新型コロナの感染予防のために強化された防疫ガイドラインを徹底的に守りながら備えている。難しい状況だが、一緒に克服するためにみんなで最善を尽くして努力している」と付け加えた。