韓国のNAVER WEBTOON、日本のLINEマンガの人気作『ノブレス』がアニメ化され、10月7日に全世界同時公開される。
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韓国では同日よる10時からNAVER SERIES ONにて配信開始。日本では同日から『NOBLESSE -ノブレス-』のタイトルでTOKYO MX、BS11などでテレビ放送が開始される。
原作の『ノブレス』は、820年という長い眠りから目を覚ました貴族の守護者・ライと、世界征服をもくろむ謎の組織「ユニオン」との闘いを描くファンタジー作品だ。2007年12月から約11年間NAVER WEBTOONで連載され、全世界の累計アクセス数は46億回を突破した。
NAVER WEBTOONにおいて『ノブレス』は、『神之塔』『ゴッド・オブ・ハイスクール』に続く、3本目のアニメ化作品となる。
NAVER WEBTOONの事業リーダー、キム・シンベさんは「これまで海外の有名企業と共同投資したアニメーションを世界に披露することで、韓国アニメーションの地位が格上された。このプロジェクトをきっかけに、韓国のウェブトゥーンIP(知識財産権)が世界市場でより注目され、より多くの機会が生まれることを願う」と述べた。
アニメ『NOBLESSE -ノブレス-』は、NAVER WEBTOONのIPをベースに、日本のアニメ制作会社Production I.Gが制作。全13話となる。また、アメリカのアニメーションコンテンツ企業CrunchyrollおよびNAVER WEBTOONが、グローバル投資・流通を担当する。
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