“BTSの生みの親”が手掛けるビッグオーディション! 『I-LAND』の参加者が語る意気込み

2020年09月02日 K-POP
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BTSの所属するBig HitエンターテインメントとCJ ENMのタッグによって実現した、超大型オーディションプロジェクト『I-LAND』の出演陣が、残りのプログラムを前に興味深い“10問10答”を公開した。

【関連】『I-LAND』デビューの選抜基準は?

この10問10答は、参加者たちの『I-LAND』に臨む特別な覚悟やそれぞれの今後の計画だけでなく、互いの絆にまで触れることができるものだった。

あふれんばかりの才能と愛くるしさで視聴者を魅了するキム・ソヌは、「残りのプログラムに臨む覚悟を示してほしい」という質問に対して「最後まで頑張る」と回答し、強い自信感を示した。

「まだ見せきれていない秘蔵の武器は?」という質問に対しては「非常に致命的な魅力を持った表情」と答え、視聴者の期待感を増幅させた。

ほかの参加者から「技術を盗みたい」と言われるほど優れたダンススキルを持つ日本からの参加者、ニキの意気込みも秀逸だった。

「デビュー組に入れるとしたらどんな歌手になりたいか」という質問に、彼は「多くの人々に愛を与え、それでいて愛される歌手になりたい」と答え、自身の魅力の切り札に就いては「アクロバット」と語っている。『I-LAND』のクライマックスでどのようなアクロバットを見せるのか、早くも大きな関心が寄せられる。

(写真提供=Mnet)

参加者の中で最年少のダニエルは、「『I-LAND』を通じて“粘り”を学んだ」という。オーディションの過程で記憶に残るシーンには、「ミッションを終えてグラウンドに行って、兄さんたちが慰めて抱きしめてくれた日」を挙げた。

ダニエルはさらに、「メンバー全員が実の兄なら本当に幸せだ。一生彼らと一緒に過ごしたい」と、参加者同士の絆についても触れた。

他の参加者から「最もハンサムな人物」に挙げられた元ジュニアフィギュアスケーターのパク・ソンフンは、残りのプログラムに対して「体でぶつかっていく」と意欲的な姿勢を見せた。『I-LAND』で表現力を学んだという彼は、「デビュー組になったら、オールラウンダーとして素敵なステージを作れるアーティストになりたい」としている。

「揺らぐことなく、しっかりと残りのプログラムに臨む」と明かしたのは、ヤン・ジョンウォン。「『I-LAND』では真心を学んだ」とし、「ものすごく大きな影響力のある歌手になりたい。実力、人柄、姿勢、すべての面で認められるアーティストになりたい」とデビューに対する希望を示した。

残り2回のテストを控えている参加者らのデビューに向けた覚悟や、彼らのチームワークに触れることのできる10問10答は、『I-LAND』の公式SNSで公開されている。残りの6人の回答は、明日(3日)明らかになる予定だ。

『I-LAND』は、毎週金曜日の午後11時から韓国Mnet、tvN、日本ABEMAで同時放送中。

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