「第47回韓国放送大賞」作品賞はドラマ『椿の花咲く頃』、歌手賞はBTSが受賞

2020年09月02日 話題 #韓流ドラマ
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韓国放送協会が9月2日、「第47回韓国放送大賞」の受賞作・受賞者を発表した。

8月14日に発表された本選進出作59作のうち25作が作品賞に選ばれ、個人賞には19人が受賞者として選ばれた。

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テレビドラマ部門では、『椿の花咲く頃』(KBS2)が『ストーブリーグ』(原題、SBS)を僅差で押さえて作品賞のほか、演技者賞、作家賞の3冠に輝いた。

個人賞はテレビ局の推薦を受けた75人の放送人を対象に本審を経て最終受賞者が選ばれている。

1980年から40年以上『全国のど自慢』(原題、KBS1)の司会を務めた最高齢MCソン・へが功労賞、30年間ラジオ番組『ぺ・チョルスの音楽キャンプ』(原題、MBC)のパーソナリティを務めたぺ・チョルスが進行者賞に選定された。

また、K-POPボーイズグループBTS(防弾少年団)が歌手賞を、『椿の花咲く頃』の主演俳優カン・ハヌルが演技賞を受賞。『Giant Peng TV』(EBS1)を通じて人気を博しているペンスが芸能人賞を受賞した。大賞は9月10日に発表される。

KBS2ドラマ『椿の花咲く頃』(キービジュアル

9月3日に生放送での開催を予定していた「第47回韓国放送大賞」は、新型コロナウイルス感染症の再拡大を受け、9月10日に延期された。

授賞式は予定通り3日に開催されるが、受賞者たちがVTRで感想を伝えるなど、非対面での開催となる。また、特別公演やMCらの進行は事前収録を行い、9月10日に韓国MBCを通じて放送される予定だ。

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