俳優パク・ボゴムが静かに入隊した。
韓国メディア『連合ニュース』は8月31日、慶尚南道・昌原（キョンサンナムド・チャンウォン）市、海軍教育司令部に入隊するパク・ボゴムの姿を報道した。
芸能人が入隊するときはファンや取材陣に簡単な挨拶をするのが通例だったが、新型コロナの影響により、パク・ボゴムは静かに入所することになった。ファンは現場を訪れる代わりにオンラインコミュニティなどを通じて応援し、パク・ボゴムへの愛情を見せた。
パク・ボゴムは同日、キャップにトレーニングウェア、スニーカー、全身黒で統一した姿で訓練所に向かった。
キャップとマスクをしていたため、案内する海軍もパク・ボゴムの存在に気付かなかったほどだったという。 同日、1000人以上の訓練兵が入隊し、訓練所の前はにぎわったが海軍と警察の統制で大きな混乱には至らなかった。
さらに、パク・ボゴムを含めた訓練兵たちは部隊内でPCR検査を経て、新型コロナに感染していないか確認する予定だ。陰性判定を受けた者が予定通り、基礎軍事教育訓練を受けることができる。
パク・ボゴムは、海軍兵669期として入隊した。ここで6週間の基礎訓練を受けた後、海軍文化広報兵として現役の服務を遂行する予定だ。
除隊は2022年4月末を予定している。
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