俳優パク・ボゴムが海軍文化広報兵として入隊する。
パク・ボゴムは本日(8月31日)、慶尚南道・昌原(キョンサンナムド・チャンウォン)市で海軍教育司令部隷下の海軍基礎軍事教育団に海軍兵669期として入所する。
パク・ボゴムは、ここで6週間の基礎訓練を受けた後、海軍文化広報兵として現役の服務を遂行する予定だ。パク・ボゴムの入隊場所と時間は非公開で、特別な手続きなしに静かに行われる。
これに先立ち、パク・ボゴムの所属事務所BLOSSOM(ブロッサム)エンターテインメント側は「入所時に俳優が手を振って挨拶したり、あるいは頭を下げて挨拶したりするなどの短い手順もなしに、そのまま入所する。簡単な挨拶もしないまま入隊することになり、申し訳ない気持ちだが、今は新型コロナによってソーシャルディスタンスを保つことと全員の健康に配慮する時期であるため、私たちもそのような決定をした」と、現場訪問を控えるように呼びかけた。
一方、パク・ボゴム入隊前最後の作品となるtvNドラマ『青春の記録』は、Netflixにて9月7日より配信開始だ。
◇パク・ボゴム プロフィール
1993年6月16日生まれ。本名同じ。2011年に映画『ブラインド』(原題)で俳優デビューした。2015年に放送されたドラマ『応答せよ1988』や翌年放送の『雲が描いた月明かり』などがヒットし、一躍有名俳優に。2018年には女優ソン・ヘギョと共に主演を務めた『ボーイフレンド』で韓国にとどまらない熱い人気に拍車をかけた。好青年ならではの爽やかなビジュアルから、韓国では「人間ポカリ」と呼ばれることも。
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