俳優チュウォンの3年ぶりの復帰ドラマ『アリス』制作発表会の様子【PHOTO】

2020年08月25日 テレビ #韓流ドラマ #写真
このエントリーをはてなブックマークに追加

8月25日、韓国SBSの新作ドラマ『アリス』(原題)のオンライン制作発表会が行われ、チュウォンとキム・ヒソンら主演キャストとペク・スチャン監督が出席した。

【注目】『愛の不時着』ソン・イェジンの次回作は時代劇?

『アリス』は、死によって永遠に別れてしまった男女が、時間と次元の限界を超えて魔法のような再会を果たしたことで繰り広げられる物語だ。

チュウォンにとっては除隊後の3年ぶりの復帰ドラマ、キム・ヒソンにとっては2年ぶりのドラマ復帰作となる。同作で親子を演じる2人は、自信を示した。

キム・ヒソンは「台本もキャラクターも良かった。監督とも一緒に仕事がやりたかった。良い俳優たちと撮影ができて、三拍子が揃った作品だと思う」と話す。チュウォンも「台本が面白くてキャラクターも良かったので(出演を)決めることができた。3年ぶりに同じ場所で制作発表会でができて感慨深い。9カ月間頑張って撮影した。その結果を早くお見せしたい」と述べた。

(写真提供=SBS)キム・ヒソン

ペク・スチャン監督は、1人2役を務めるキム・ヒソンについて「彼女を起用することは難しくなかった。20~40代のキャラクターをこなせるし、美貌と演技力も完璧だ」と絶賛。キム・ヒソンは「チュウォン君の母親役が心配だったが、母性に共感した。むしろ物理学者のほうが難しかった。でも、思ったよりカッコよく映ったので楽しかった」と語っている。

チュウォンは、自身の役どころについて「生まれつき無感情症で、難しかった。むしろ些細な感情を表現する必要があった。運動も頑張った」と話した。

ペク・スチャン監督は「なぜか韓国だけ、“韓国型SFドラマ”という枕詞をつける。他の国はそうじゃない。『アリス』はタイムトラベルを題材にしてはいるが、目に障るほどではない。もちろんSFドラマだが、大切な人々を守ろうとするヒューマンSFだ。SFの設定がある分、新しい演出とどんでん返しのミステリーがある。SFドラマといえば難しい、複雑という偏見もあるが、ドラマの中心には人間がいるので、本当に見やすい。人と家族について語っているドラマだ」と紹介した。

チュウォンとキム・ヒソンの共演で期待を集めるドラマ『アリス』は、8月28日よる10時から韓国SBSで放送開始。

(写真=SBS)左からチュウォン、キム・ヒソン

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

PHOTO写真

TOPIC「Netflix韓流トリオ」特集