韓国の新作ドラマ『雪降花』(仮題)に女優キム・へユンとBLACKPINKジスの出演が決定したなか、ドラマのあらすじが話題になっている。
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同作は、韓国で社会現象を巻き起こしたドラマ『SKYキャッスル~上流階級の妻たち~』(以下、SKYキャッスル)のチョ・ヒョンタク監督と、脚本家のユ・ヒョンミが再び意気投合した作品だ。
そして『SKYキャッスル』で一躍注目を浴びたキム・へユンが主演に加わり、人気ガールズグループBLACKPINKのジスも出演することで早くも話題を集めている。
『雪降花』の制作陣が公開した情報によると、このドラマは北朝鮮の政治犯収容所で脱出した男の手記をモチーフにしているという。
民主化運動(独裁政権に反対するデモ)が各地で展開された1987年の韓国を舞台に、北朝鮮からの武装スパイを韓国の女子大生が助けることで2人が恋に落ち、悲劇が始まるというのが大まかなあらすじだ。
ネット上では「上手く作れば面白そう」「このキャストなら見るしかない」という期待の声と、「スパイを美化しないでほしい」「愛の不時着よりも非現実的」「舞台設定もキャラもストーリーも全部重すぎ」という賛否両論が起こっている。
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