BTS(防弾少年団)、新曲への期待は?年内発売予定の新アルバムにも言及

2020年08月23日 K-POP #BTS #写真
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BTS(防弾少年団)が、新曲『Dynamite』でカムバックした。

8月21日に開かれた新曲の発売記念オンライン記者会見では、コロナ渦の厳しい状況をみんなで乗り越えるため、「幸せ」と「自信」の2つのメッセージを込めたと明かした。

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今回の新曲では、デジタルで発売される英語の曲という今までにない変化を見せている。

英語圏のファンが歌詞まで楽しめる今回の曲が、ビルボードをはじめとする世界的チャートでどのような注目すべき成果を上げるかにも期待が集まっている。

SUGAはこのことについてこう述べている。

「チャートの順位は、僕もいつも緊張と期待の中で見守っている。良い成績が取れればとてもありがたいし光栄だと思うが、特定の成果を目標にするよりはファンの皆さんの愛と関心に応えるために最善を尽くすのがベストではないかと思う」

さらに今回の新曲については、「僕たちは今回のシングルについて特別な目標を持っている。みんなが大変な時期に力になれたら良いなという気持ちでスタートしたなので、多くの方々を元気づけるのが僕たちの目標。みんなが力を得る曲になれば嬉しい」と語った。

JINも「どんなチャートであれ、順位がどうであれ、記録を聞くたびに信じられず、光栄だと感じる。成績が出るたびに手強い気持ちになる。これは多くの方々が喜んでくださるからこそ可能なことだと思う。今も新しい記録と成績に感無量なのは変わらない」と話した。

BTSはグローバルスターらしく、8月31日にアメリカで行われる「2020 MTVビデオ・ミュージック・アワード」でカムバックのステージを初公開する予定だ。

これでによってBTSは、デビュー7年目にしてアメリカの4大音楽受賞式に出席し、ステージを披露する快挙を成し遂げる。

昨年の「MTVビデオ・ミュージック・アワード」で全5部門にノミネートされ、ベストグループ、ベストK-POP賞を獲得したが、デビュー後初の長期休暇中だったため、授賞式には参加しなかった。

RMは「僕たちが出たことのない授賞式で新曲を初公開することになって、とても緊張している。最善を尽くして良いステージをお見せしたい。今後も面白い挑戦を続けると思うので、活動を期待しながら見守ってほしい」と語っている。

BTSは下半期に発売されるニューアルバムにも、期待感も示した。

JIMINは「下半期の発売を目標に一生懸命準備している。新しいアルバムにはこれまでのどのアルバムよりもメンバーたちが熱心に参加したし、僕も努力した。発売時期を決定するのに時間がかかりそうだ。しかし、ARMY(BTSのファンネーム)の皆さんが待っている分、僕たちも頑張る」と話している。

さらに「僕がアルバムのプロジェクトマネージャーを務めることになった。担当を決めたのは初めてだが、上手くできたのかは分からない。メンバーたちがすごく良い結果を作ってくれてるので、もう少し待ってほしい」と語った。

Vは「今年の初めから下半期を目標にニューアルバムの作業を着実に行ってきた。メンバー全員が自分の担当はもちろん、アルバム全般の工程に参加している。今回はBTSの香りを強く感じられるアルバムになりそうだ。たくさん愛してほしい」と自信を示した。

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