日本でも爆発的な人気を呼んでいるドラマ『愛の不時着』で悪役を演じた俳優オ・マンソクが新型コロナウイルス検査で陰性判定を受けた。
8月21日、オ・マンソクの所属会社は「オ・マンソク氏は新型コロナ検査の結果、陰性判定を受けた」と明らかにした。
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オ・マンソクは8月17日に2時間ほど濃厚接触をしたメイク担当者(草野球チームの仲間であり、演劇『チャンポン』のメイク担当と確認された)が、新型コロナ感染確定判定を受けたことによって濃厚接触者に分類され、直ちに検査を受けた。
所属事務所側は「最初に濃厚接触者に分類された事実を聞いた当時、オ・マンソク氏は上岩洞(サムアンドン)JTBC社屋で『ジャンルだけコメディ』撮影中であり、状況をすぐに撮影チームに共有して撮影を中断した」と伝えた。
さらに、「検査の結果は陰性と判定を受けたが、政府及び関連機関の防疫指針や手続きによって、オ・マンソク氏は現在予定されていたすべての日程をキャンセルして自家隔離に入った状態」だとし、「オ・マンソク氏の知らせに驚いていた方々にご心配をおかけしたことは申し訳なく、今後も弊社は新型コロナと関連して最大限の措置を取りながら拡散を防止するために積極的に協力する」と付け加えた。
オ・マンソクが撮影に参加していたJTBCの『ジャンルだけコメディ』制作側も、「出演者のオ・マンソク氏が感染確定者と接触経歴があり、すぐに撮影を中断し、防疫措置を完了した。『ジャンルだけコメディ』出演陣をはじめとする撮影チームは全員隔離中」と伝えている。
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