BTS(防弾少年団)のリアリティ番組が、いよいよスタートした。
19日に初放送されたBTSのリアリティ番組『In the SOOP BTS ver.』では、BTSが癒しの旅に出る様子が公開された。
視聴率調査会社TNMSによると、この日の全国視聴率は1.3%、首都圏は1.9%を達成した。
なかでも最高の1分は、車を運転するJIMIN、JUNG KOOK、SUGAが次々と料金所でチケットを取ろうと手を伸ばすシーンだった。
SUGAは距離感を誤って発券機に手が届かず、シートベルトを外した状態で腕を伸ばし、チケットを取った。助手席に座るJINはそんなSUGAを見て「ユンギ(SUGAの本名)! こんな初心者みたいな!」とSUGAをからかった。
2人の後ろには、JIMINの運転する車が続く。助手席にはV、後部座席にはJ-HOPEが座っている。彼らもまたSUGAの姿を後ろから確認し、爆笑した。J-HOPEはトランシーバーを使って「ユンギ兄さん、腕が届かないのか」と伝え、さらに笑顔を誘った。JIMINはスマートにチケットを取り、“玄人”ぶりを見せた。
さらに後ろには、JUNG KOOKの運転する車両が続く。JUNG KOOKは助手席のRMに聞かせるように「僕は腕が長いでしょ」と前置きして料金所に停車。しかし、結果的にSUGAと同じようにシートベルトを外してチケットを取った。
これを見ていたJ-HOPEは、トランシーバーを利用して「あ~、ジョングギ(JUNG KOOKの愛称)腕が届かなかったのか~!」と実況。再びJIMINとVの爆笑を誘った。
やっとの思いでチケットを取ったJUNG KOOKを微笑ましく見つめるRMの姿もまた、多くの視聴者をときめかせたという。
初回放送から大きな反響を得た『In the SOOP BTS ver.』は、全8部作となっている。BTSが森でのんびり過ごす様子を公開し、ファンに多彩な魅力を届ける予定だ。
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