キム・スヒョンとソ・イェジが主演し、日本でもNetflix(ネットフリックス)で人気の高いドラマ『サイコだけど大丈夫』が、韓国の“コンテンツ影響力指数”で総合1位を獲得した。
【注目】『サイコだけど大丈夫』キム・スヒョンの華麗な“俳優の軌跡”
8月18日、CJ ENMが発表した2020年8月第1週(8月3~9日)のコンテンツ影響力指数によると、8月9日に最終回が放送された『サイコだけど大丈夫』が373.2点で、影響力のある番組の総合1位に上がった。
コンテンツ影響力指数は、エンターテイメントと通販事業を行うCJ ENM社と視聴率調査会社ニールセンコリアが共同開発した、消費者行動に基づくコンテンツ影響力の測定モデル。韓国の地上波3社(SBS、KBS、MBC)をはじめ、CJ ENMの7チャンネル(tvN、Mnet、OCN、OtvN、XtvN、OnStyle、Olive)、総合4社などを測定対象にしている。ドラマやバラエティ番組、音楽番組などが対象だ。
『サイコだけど大丈夫』の最終話では、ムン・ガンテ(演者キム・スヒョン)とコ・ムニョン(演者ソ・イェジ)が自分たちの葛藤をどう解きほぐしていくのかが注目を集めた。ドラマの締めくくりも好評で、コンテンツ影響力指数で1位を占めた。
またトップ5を見ると、2位は音楽番組『申請曲を歌います-愛のコールセンター』(294.1点)、3位はドラマ『一度行ってきました』(268.3点)、4位はバラエティ番組『遊ぶなら何する?』(246.4点)、5位はドラマ『コンビニのセッピョル』(237.6点)となっている。
373.2点を獲得した『サイコだけど大丈夫』が、いかに圧倒的だったかがわかる。
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