韓国tvNドラマ『秘密の森』シーズン2が、最高視聴率10%を突破した。
8月15日に放送された第1話の視聴率は、首都圏で平均9.1%、最高10.6%を記録。全国基準では平均7.6%、最高8.9%をマークした。
【注目】『サイコだけど大丈夫』キム・スヒョンの華麗な“俳優の軌跡”
これは、前シーズンの最終話の視聴率を上回るもので、tvNの土日ドラマの歴代初回視聴率では2位となる。特にtvNターゲットの20代から49代の視聴率は首都圏平均5.3%、最高6.2%、全国平均4.6%最高5.5%で地上波を含む全チャンネルで1位を記録した(有料プラットフォーム全国ニールセンコリア調べ)。
この日の放送では、2年ぶりに再会したファン・シモク(演者チョ・スンウ)とハン・ヨジン(演者ペ・ドゥナ)が、「統営(トンヨン)事故」の真実に迫る様子が描かれた。
単なる事故だと思われたそれは、安全意識の低いカップルの軽率な行動が引き起こしたバタフライ効果。沈黙しない検事ファン・シモクと、行動派警察ハン・ヨジンによって事故ではなく、事件かも知れないという可能性が浮上するも、「前官礼遇」という悪しき慣例によって、真実が埋もれてしまったのだった。
“しきたり”に直面したファン・シモクとハン・ヨジンの話で幕開けとなった『秘密の森』シーズン2。霧に包まれた統営の海とファン・シモクの姿を合図に、視聴者は再び“秘密の森”に引き込まれていった。
『秘密の森』シーズン2は、韓国tvNにて毎週土曜・日曜よる9時に放送。日本では10月11日からNetflixで全話配信開始。
前へ
次へ