俳優コン・ユの温かい心が、再び世間を感動させた。
韓国メディア『OSEN』は8月14日、コン・ユが1億ウォン(約1000万円)を寄付したと報じた。
報道によると、コン・ユは韓国の集中豪雨被災者を助けるため、本名のコン・ジチョル名義で「希望ブリッジ全国災害救援協会」に1億ウォンを伝達したという。人知れず善行を行おうと、芸名ではなく本名で行ったところが印象的だ。
コン・ユは去る2月にも、新型コロナウイルス事態の解決に役立ちたいとの意思で韓国の社会福祉経堂募金会「サランのヨルメ」(Community Chest of Korea)に1億ウォン(約1000万円)を寄付した。
その時も本名のコン・ジチョルを名乗り、「芸能人ではなく、あくまでも個人として」善良な心を伝えて世間から注目を浴びている。
◇コン・ユ プロフィール
1979年7月10日生まれ。マネジメントSOOP所属。2001年放送のドラマ『学校4』で俳優デビューした。最近の出演作はドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』、映画『密偵』(2016年作)、『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2017年日本公開)、『82年生まれ、キム・ジヨン』(2019年作)など。
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