【独占】Block Bのジコ、個人事務所を立ち上げて“独り立ち”をスタート

2019年01月03日 K-POP
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ボーイズグループのBlock B出身のラッパー兼プロデューサーのジコが個人事務所を立ち上げて独り立ちする。

複数の音楽関係者によると、ジコは最近、新たなに個人事務所を開設し、同社の代表として業務を始めた。以前まで所属したセブンシーズンスで仕事をともにしたスタッフも、現在はジコの個人事務所に移ったという。

ジコが新たに設立した会社の名前は、自身のワールドツアーコンサートのタイトルでもあった「キング・オブ・ザ・ジャングル(KOZ)」が有力だという。

ジコの側近は、「ジコは作曲・作詞・プロデューシング能力を備えており、個人事務所を設ければ、身動きの幅も広がる。 デビュー以降、既存の音楽芸能企画会社のシステムを数年間身につけてきた点も、新たな出発を決心するに至った拝啓にある」と語っている。

(参考記事:“原爆Tシャツ”騒動のBTS…韓国専門家が「日本での人気は揺るがない」と強気なワケ

この関係者は、「ジコの音楽はヒップホップを基盤としているため、同じくヒップホップアーティストとして成功的に独自レーベルを設立したパク・ジェボム、GONZO、The Quiett、Deepflow、Paloaltoなどがロールモデルになる。本人の音楽をしながら後輩を養成する計画も立てていると聞いている」と話している。

2011年、Block Bでデビューしたジコは、感覚的なプロデュース力を備えたアイドルラッパーとして、グループのアルバムを直接プロデュースして注目された。ソロとして多数のヒット曲も出しており、昨年9月には第3回南北首脳会談に同行した韓国アーティストのひとりとしてピョンヤンでのステージにも立った。

昨年末、前所属事務所との契約が終了した後、今後の行動について悩んできたが、結局、ほかの芸能会社に入ったり、ほかのアーティストと手を取り合うことはせず、個人事務所を立ち上げて独自レーベルを作る方向でまとまった。

なお、ジコを除いたほかのBlock Bメンバー6人は、所属事務所のセブンシーズンスと再契約を結んでいる。

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