「寄付天使」として知られるパク・シネが、豪雨被害地域のために1億ウォン(約1000万円)を寄付した。
SALTエンターテインメントは10日、「パク・シネが集中豪雨の被害を受けた被災者のために使ってほしいと、希望ブリッジ全国災害救護協会に1億ウォンを寄付した」と明らかにした。
パク・シネは、地道に寄付活動を行ってきた有名人の一人だ。2011年から飢餓対策広報大使を務めており、2016年には国際救護開発NGO「希望の友飢餓対策」の高額後援者の会に加入している。
2014年のセウォル号惨事当時にも5000万ウォン(約500万円)を寄付しており、2016年には火災の被害に遭った大邱西門市場の商人たち、そして食膳共同体の練炭銀行にそれぞれ5000万ウォンを寄付するなど、毎年助けが必要な人々のために温かい手を差し伸べている。
また、必要機関への支援金も惜しまない。昨年末には、消防官を慰労し感謝を伝えるために防火服専用洗濯機設置基金5000万ウォンを贈っている。
江原道(カンウォンド)山火事の際には被害被災者のために3000万ウォン(約300万円)を寄託しており、最近は新型コロナウイルスの韓国内拡散防止を願い、低所得層の児童らに5000万ウォンを後援した。
今年初めにはMBC創立特集ドキュメンタリー『ヒューマニマル』の出演料全額を、象の保護団体「国境なき象の会」に寄付している。
長きにわたって積極的な寄付活動で人々の心を温めたパク・シネは、現在ドラマ『Sisyphus:the myth』(仮題)の撮影中。
前へ
次へ