日本でも『トンイ』などで人気の女優ハン・ヒョジュが自身の故郷である忠清北道(チュンチョンプクド)・清州(チョンジュ)のために意味深い寄付に乗り出した。
8月10日、とあるメディアは放送関係者の言葉を引用し、「9日に放送されたtvN芸能番組『ソウル・チョンノム(田舎者)-清州編』にゲスト出演したハン・ヒョジュが、出演料全額を清州に位置する新生命支援センターに寄付することにした」と報道した。
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『ソウル・チョンノム』に出演したハン・ヒョジュは自分の故郷だが、より多くの情報を視聴者に提供しようと清州の勉強までしたとし、故郷に対する切ない思いを伝えている。
ちょうど放送された時期、梅雨の豪雨によって清州に多くの被害が発生したため、寄付に乗り出したのだ。
ハン・ヒョジュの善行は今回が初めてではない。
今年初め、新型コロナが拡散した時期は被害支援のために1億ウォン(約1000万円)の寄付金を寄託したことがあり、江原道(カンウォンド)山火事の被害復旧にも2000万ウォン(約200万円)を寄付するなど善行を続けている。
一方、8月9日に放送された『ソウル・チョンノム』でハン・ヒョジュは、MCのチャ・テヒョン、イ・スンギ、同郷俳優のイ・ボムスと一緒に故郷の清州を訪問した。
ハン・ヒョジュは清州を紹介し、「面積はソウルの1.6倍、人口は85万人に達する」と勉強してきた知識を紹介した。
母校の清州女子高校を訪れたハン・ヒョジュは、「役者になりたいと思って清州を離れた。あの時は故郷を去ることになるとは思わなかったが、今回感謝の気持ちをはっきり示したい。熾烈な人生を送る前に私が経験した場所なので、様々な感情が思い浮かぶ」と感想を伝えている。
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