映画『半島』(原題)に続き、『鋼鉄の雨2:首脳会談』(以下、鋼鉄の雨2)も通じたようだ。
7月29日に韓国で公開された『鋼鉄の雨2』が、公開1週目の週末に観客動員数66万2437人を記録し、累計観客動員数が101万9693人(8月3日時点、映画振興委員会統合システム調べ)となった。
本作は韓国・北朝鮮・米国の首脳会談の途中、北朝鮮のクーデターによって各国首脳が拉致されるという戦争間近の危機的状況を描く。韓国の大統領役をチョン・ウソンが務めるほか、北朝鮮の委員長役をユ・ヨンソク、米国大統領役をアンガス・マクファーデン、クーデターの首謀者である護衛総局長役をクァク・ドウォンが熱演する。
映画制作会社は「変身と情熱が際立つ俳優たちの熱演、惹きつけるストーリー、リアルな潜水艦アクションで好評をいただいている。公開5日目に100万人突破、1週目にボックスオフィス(人気ランキング)1位に上った。観客からの相次ぐ好評と口コミで、夏の映画館を絶賛巡航中」と伝えた。
このような知らせに、主演キャストも喜びを隠さなかった。俳優チョン・ウソン、ユ・ヨンソク、そしてヤン・ウソク監督の3人は、感謝のメッセージを添えた「100万人記念写真」を公開している。
チョン・ウソンとユ・ヨンソクは、手書きのメッセージでそれぞれ「尊い100万観客の皆さん、ありがとうございます」「100万突破!足を運び、関心を寄せてくださって感謝します」と伝えている。
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