東方神起ユンホと少女時代スヨンの軽快なトークが話題だ。
少女時代スヨンの個人YouTubeチャンネルthe sootoryでは30日、シリーズ動画『チェ・スヨンの非対面トークショー』の第1回が公開された。
スヨンがリモートでゲストとトークを繰り広げるこのコンテンツで、ユンホは記念すべき第1回のゲストとして登場した。
スヨンは映像の冒頭で、「今日の(私の)服装は、ゲストの方を考えながらシックに決めて見ました。実際この方はシックというよりは、とても…情熱にあふれています」とし、「私が招待したかったあのお方、ワールドスター、情熱富豪、そして私の天敵!ユンホさんをお呼びしたいと思います」と元気いっぱいにユンホを紹介した。
スヨンは以前から、情熱的なユンホとは正反対の雰囲気を持つとして、ファンの間では「ユンホの天敵」というニックネームで知られている。
そんなスヨンに召喚されたユンホはお茶目なポーズで応答し、「話には聞いていたけど、“非対面”トークショーとは新しいね」と一言。スヨンの斬新な企画に感心した様子だ。
さらに、スヨンの「いつか対面でトークショーをするときも来てくれますか?」という質問に「もちろん、いくらでも!」と答えるユンホ。冒頭から2人の仲の良さが伝わってくる。
ユンホは今回のトークショーを通じて、自身の趣味や名言について率直に語った。
なかでもスヨンは、ユンホがマスクデザインで特許を出願したことについて興味津々な姿を見せた。ユンホは去る3月、マスクをしたまま飲み物を口に運べる“蓋つきマスク”で特許出願を行い、話題を呼んだ。
ユンホはこれについて、「まだ商品化には至ってないが、時期が時期なだけにたくさんの人から要請が来る。それで、いまは考えているところ。どんな方法が良い手助けになるかなって」と説明。誠実な一面をあらわにした。
スヨンもまた、「私は以前から買いたいと思っていて、気になっていた」とし、「私がマスクを買って寄付すれば、お互いにとても良いことだと思う」と寄付活動に対する意欲的な姿勢を見せた。
「計画は少しずつある。寄付の形で(考えている)」と続けるユンホに、スヨンは「やっぱり、あまりにも格好いいです」と感嘆の声を上げた。
2人はその後も「もし同じグループのメンバーだったら」「情熱マンスールはいつ休息をとっているのか」など、ファンの興味をそそる話題でトークを繰り広げた。
最後には、ファンに対する熱い思いも語ったユンホ。ファンから得るパワーについては、こう話している。
「ステージに立つときにスポットライトを浴びているのは僕たちだ。だけど、僕たちが輝いているのではなく、ファンをはじめとした皆さんが照らしてくれている。
ちょっと前まで小学生だったファンの方々が、いまは結婚して子供も産んで、いつの間にか家族で応援しに来てくれている姿が、僕はとても嬉しい。一緒に素晴らしい歳のとり方をしているんだと思う。僕にとっては、もうメンバーのような存在だ」
そんなユンホにスヨンは「なんだか私は、兄さんが歳をとっても、おじいさんになってもステージを続けている気がする」と口を開く。ユンホもまた「まさにそれが僕の目標のひとつだ。アーティストとして、ずっと現役でいたい」と返した。
「おばあちゃんになったら遊びに行くね」と笑顔を見せたスヨンに対して、ユンホは「きっと子供たちの手を引いて、スヨンの“郎君様”も絶対に連れてきてね」と温かい口調で伝えている。
練習生時代から親交があるユンホとスヨン。それだけに、2人が繰り広げる率直なトークは多くのファンの心を掴んだに違いない。
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