インフルエンサーの苦悩…PPL投稿に「誠意がない」と言われて書き足すと「広告多すぎ」

2020年07月30日 話題
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韓国のインフルエンサー、ムン・ジョンウォンが最近の“PPL広告論議”を意識したかのように、自分のSNSの投稿に「広告」というコメントを追加した。

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PPLとは間接広告のことで、韓国では最近、YouTubeチャンネルなどを通じて一部の芸能人が企業から広告費をもらっていながら、まるで自腹で商品を購入しておすすめするような放送をしていたことが判明し、大きな批判を受けた。

7月28日、ムン・ジョンウォンはインスタグラムに「(広告)ママ、退社する。ソオンの夢の話を聞いてみないと」とコメントし、2枚の写真を公開した。写真でムン・ジョンウォンはロングワンピースを着たまま、黄色のカバンを持っている。

最近の“PPL広告議論”を意識したかのように、投稿に「(広告)」というフレーズを入れたわけだ。

(写真=ムン・ジョンウォンInstagram)

修正しても叩かれる現実

しかしファンからは「広告商品を詳しく書いてくれ」「誠意がない」といったコメントがつけられた。するとムン・ジョンウォンは記事を修正し、広告ブランドのリンクを加えた。

修正された記事には、「広告があまりに多い」「お金を簡単に儲けるね」といった否定的な反応と、「最近の人々はあまりに敏感だ。見るのが嫌であれば、フォロー解除すればいいのに」「商品のリンクまでつけたら広告が過剰になるのはわかっていたはずなのに、なぜ文句をいうのか」とムン・ジョンウォンを擁護する反応に分かれた。

ムン・ジョンウォンの「広告」と明示した投稿に、賛否両論が巻き起こったわけだ。

なお、フローリストでインフルエンサーのムン・ジョンウォンは、2010年にイ・フィジェと結婚し、双子の息子ソオンとソジュンがいる。2019年からYouTubeチャンネル『ムン・ジョンウォンの庭』を運用している。

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