ゴルフ場でキャディーへの“嫌がらせ疑惑”が浮上した女優パク・スインが記者会見を予告した。
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7月28日、パク・スインはインスタグラムを通じて「最近、インターネットに私の名前と私と関連した事実ではない内容を訂正したくて、私の名前と真相を直接明らかにして対応しようとした。が、所属事務所なしに活動している私一人ではとても耐えられず、今回の事件の状況と事実そのままである私の立場を大衆の前で直接明らかにするため、公式に記者会見を行うことにした」と明らかにした。
パク・スインの記者会見は、来る8月30日16時、ソウル汝矣島(ヨウィド)で開かれる予定で、彼女の法律代理人を引き受けた弁護士と一緒に参加する。
パク・スインは去る7月23日、とあるゴルフ場に勤務するキャディーAさんから“嫌がらせ”を暴露された。
Aさんはパク・スインがラウンドを終えた後、ゴルフ場に電話をかけてキャディー費用を返金しろと言い、要求が受け入れられなかったため、ゴルフ場のホームページに「ゴミ」「キャディーたちは非常識の××」などのコメントを残したと暴露した。
Aさんは「パク・スインがコースのたびに写真を撮り、一行と対話をしていて進行が遅れ、迅速に進行しようと誘導しようとしたが、大きな声で叱咤された」と主張し、「(パク・スインが)ホームページやSNSに掲載した文章は嘘で、精神的な衝撃を受けた」と明かした。
その報道後、パク・スインはメディアとのインタビューを通じて「キャディーとは会話を一言も交わしたことがなく、キャディーから不合理な待遇を受けて消費者として掲示板にコメントを書いたのがすべてだ」と悔しさを訴えた。
なおパク・スインは2002年の映画『夢精期』でデビューし、ドラマ『ヨメとお嫁さま』(2008年)、映画『鬼接』(2014年)、『まだ愛していますか?』(2019年)などに出演した。
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