9月に放送予定の新ドラマ『場合の数』(原題)に出演する俳優オン・ソンウと女優シン・イェウンの青春ロマンスがベールを脱いだ。
JTBCの新ドラマ『場合の数』側は7月22日、オン・ソンウとシン・イェウンの最初のスチールカットを公開した。イ・ス(演者オン・ソンウ)、キョン・ウヨン(演者シン・イェウン)の青春ロマンスが視聴者たちの期待を高める。
『場合の数』は、10年にわたって順番に片想いする2人の男女を描いた青春ロマンスだ。長年の片想いの末に本心を隠した女性と、今になって心を開いた男性が親友から恋人になる過程が視聴者にときめきをプレゼントする予定だ。
ドラマ『私のIDは江南美人』で支持を受けたチェ・ソンボム監督が演出を引き受け、2017年のJTBC脚本公募に当選したチョ・スンヒ作家が執筆を務めた。
何よりも“ホット”な青春スターであるオン・ソンウとシン・イェウンの共演が、放送前から話題を集めている。公開されたスチールカットでは、静かな路地を歩くイ・スとキョン・ウヨンのアイコンタクトが目を引く。
初めてラブコメに挑戦するオン・ソンウは、“自己陶酔の化身”であり、愛の前で利己的な男イ・スを演じて、風変わりな魅力を見せる。写真作家だが、モデルと間違われるほど優れた要望と能力を備えている。長い間、友人と思っていたキョン・ウヨンを意識するようになりながら、平穏だった彼の日常は予期せぬ方向に流れていく。
シン・イェウンは、片想いという“呪い”にかかった恋愛をよく知らない女キョン・ウヨンに変身する。カリグラフィーアーティストである彼女は、一度ハマったことはやり遂げてしまう性格だ。恋愛さえもイ・ス一筋で、10年の片想いを貫いている。そんなキョン・ウヨンに長い片想いを終わらせる絶好の機会が訪れる。
オン・ソンウは「シン・イェウンさんと呼吸が合う。一緒にする人たちの心と気分まで良くする澄んだエネルギーを持っている。感情が繊細なところが“キョン・ウヨン”に似ていると思った」と話した。
シン・イェウンはオン・ソンウとの共演について、「ウヨンとスの関係からくる快適さをよく表現できるように、向こうから近づいてきてくれて、いつも配慮してくれる」と感謝を伝え、「オン・ソンウさんはディテールが繊細だ。各シーンで、また別の方向性を生み出す情熱のある俳優」と述べた。
2人が共演する新ドラマ『場合の数』は9月に初放送される。
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