K-POPガールズグループ「ILUV」(アイラブ)の元メンバー、シン・ミナがメンバーから嫌がらせを受けていたと暴露した。
シン・ミナは7月16日、インスタグラムに「これは私が死なないと終わらないのでしょうか?そうすれば私の言葉を信じてくれるの? もうSNSはしないようにしていたが、私に関する記事に触れながら、またやることになりました」と伝えた。
続いて「私のうつ病、パニック障害、不眠症は、会社に入ってメンバーたちのせいで生じたことだと、会社の人たちもみんな知っているでしょう? メンバーのせいで苦しんだこともみんなしっているし、私に秋まで活動を中断しろと言っていながら。ソロアルバムの話なんて聞いたこともない。嘘はもうやめてください」と訴えた。
シン・ミナは去る7月15日、自分のYouTubeチャンネル『Cocoah』を通じて“極端な選択”をしたが、救助されたて未遂に終わったという事実を知らせ、衝撃を与えた。
それについてネット上では、シン・ミナがグループ活動当時、メンバーからいじめや嫌がらせを受けていたのではないかと疑惑が浮上した。
論議が激しくなると、所属事務所WKS ENE側は7月16日、公式立場文を通じて「当社所属アーティストのシン・ミナがILUVメンバー6人全員から暴言や暴行などの嫌がらせを受けたという虚偽事実を流布することで、当社所属アーティストと違う道を進む既存メンバーの名誉を深刻に毀損しており、これに対する所属事務所の立場を明らかにしようと思います」と明らかにし、シン・ミナの主張を全面的に否定、法的対応を予告した。
そんななかでシン・ミナは今回、ネット上で広がっていた「シン・ミナはILUVのメンバーから嫌がらせを受けた」という疑惑を改めて事実だと訴えたわけだ。
さらにシン・ミナはインスタグラムで「カカオトークでタメ口を使わないでください。もう知らない間柄なので、礼儀がないです。内容証明を公開しましょうか? 私に秘密保持覚書を送れば、私がサインするとでも思ったのでしょうか。なんで私が自分の話をしたらいけないのですか?怖いのですか? 私が何を言うかわからないから。私の言葉が事実だから、秘密保持覚書を送ってきたのではないですか」と暴露した。
また彼女は「私は力もなく、ニュースも出せず、自分の話をここでしかできません。参考にニュースでは(メンバーの)スヨンオンニ(姉さん)にも言及されていたが、スヨンオンニは違います。私はオンニについて話したことはありません」と付け加えた。
シン・ミナは同時に、所属事務所の人物と推定される“ヒョン”という人から受けたメッセージを公開した。
公開されたメッセージの“ヒョン”は、シン・ミナに「売れもしない××が、まともに××もできない。何一つしっかりやり遂げたことのない××。お願いだからしっかり××しろ…。多くの人に迷惑をかけずに」などと暴言を浴びせていた。
いずれにしてもシン・ミナと所属事務所の立場は、明確に異なっている。どちらかが嘘をついているのか、関心がますます高まっていきそうだ。
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