俳優パク・ソジュンが「2020人口住宅および農林漁業総調査」の広報大使に就任した。
韓国の統計庁は7月8日、ソウル・ロッテワールドタワー内にあるSKY31コンベンションで「2020人口住宅および農林漁業総調査」広報大使委嘱式を開き、俳優パク・ソジュンとアナウンサーのパク・ソニョンに委嘱状を授与した。
統計庁は2人を選定した理由について次のように説明している。
「ドラマと映画、バラエティなどで地道に素晴らしい演技力と信頼感のあるイメージを築いてきたパク・ソジュンと、ニュースキャスターとして正確で安定した能力を見せてくれたパク・ソニョンが信頼と正確度が命である国の統計哲学に合致したため、広報大使に任命することになった」
委嘱状を授与したパク・ソジュンは「5年ごとに実施される大規模総調査の広報大使に任命されて嬉しい。調査参加率100%達成のために、頑張って広報活動に臨みます」と述べた。
また、「公の場で人口住宅および農林漁業総調査について知らせるのが大事だ。この調査が政策を立てる基礎になる。今後の福祉、交通、教育など、いろんな政策がこの資料を通じて適切に作られるので、“自分の仕事だ”と思ってたくさん参加して頂くのが重要そうだ」と、早速調査への参加を促した。
パク・ソジュンとパク・ソニョンは今後、「2020人口住宅総調査」の広報映像に出演するほか、さまざまなオンライン・オフライン広報活動に参加する予定だ。
◇パク・ソジュン プロフィール
1988年12月16日生まれ。韓国・ソウル出身。2011年にB.A.Pヨングクの『I Remember』ミュージックビデオで俳優デビュー。2012年のドラマ『ドリームハイ2』で本格的な演技活動をはじめ、2014年の『魔女の恋愛』で連ドラ初主演を務めた。主な出演作にドラマ『花郎<ファラン>』『サム、マイウェイ ~恋の一発逆転!~』『キム秘書はいったい、なぜ?』、映画『ミッドナイト・ランナー』、『使者』(原題)、『パラサイト 半地下の家族』(カメオ出演)など。2020年にはドラマ『梨泰院クラス』で熱血主人公パク・セロイを演じ、熱い旋風を巻き起こした。
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