俳優イ・ジュンギのアジアツアーが始まった。
イ・ジュンギは去る12月15日、梨花(イファ)女子大学校大講堂で「2018-19イ・ジュンギ アジアツアー DELIGHT」のソウル公演を開催し、約3時間休む間もなくファンとステージを共にした。
じつに2年ぶりの開催となるアジアツアーのためにレッスン室の近くに宿泊し、寝る間も惜しんで練習に明け暮れたイ・ジュンギ。“ファンに今回のステージを存分に楽しんでもらいたい”という強い思いから、多彩なパフォーマンスを熱心に準備していたという。
そして迎えたステージでは、イ・ジュンギが登場するや否や会場が吹き飛ぶほどの声援が上がり、その喝采は終演まで続いた。
新曲3曲を含む20曲以上を披露し、情熱的なパフォーマンスが目を引いた今回のソウル公演は、ダンスの他にバンドやEDMも加わり、ダイナミックながらもテンポの良いステージとなった。観客からの反響も大きく、ステージ上のイ・ジュンギは水を得た魚のように生気に満ちていた。
ファンたちは彼のパフォーマンスに応えるかのように共に歌い、会場を大きな感動で包んだ。
イ・ジュンギは、変わらない応援と称賛で自分を支えてきたファンの姿に胸を熱くした。観客もまた、ステージの最後まで笑顔を絶やさない彼の姿に胸を躍らせた。
「2018-19イ・ジュンギ アジアツアー DELIGHT」は、今回のソウル公演を皮切りに大阪、横浜、台北など、アジア6カ国で開催予定だ。
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