俳優ソン・ジュンギがtvNの新ドラマ『ヴィンチェンツォ』に出演を検討していることがわかった。
韓国メディア『日刊(イルガン)スポーツ』は7月2日、「ソン・ジュンギが12月に放送予定の『ヴィンチェンツォ』の主人公ヴィンチェンツォ役を演じる予定で、すでに監督とミーティングを終えた」と報じている。
ドラマ『ヴィンチェンツォ』は、組織間の紛争でイタリアから韓国に逃亡したヴィンチェンツォがベテランの悪徳弁護士ホン・チャヨンと恋に落ち、悪党のやり方で正義を具現する物語だ。
主人公ヴィンチェンツォは、8歳の時に養子縁組された韓国人。凄まじいカリスマ性と話術、交渉力によってマフィアの幹部・コンシリエーリ(相談役)まで上り詰めた人物だ。
もしソン・ジュンギの出演が決まれば、彼にとっては2018年に放送された『アスダル年代記』以来、2年ぶりのドラマ復帰となる。
ヒロイン役の最有力候補となった女優チョン・ヨビンは、映画『罪深き少女』(2018年)で忠武路(チュンムロ/米ハリウッドのような映画の街)の新星として浮上。昨年のドラマ『メロが体質』でお茶の間でも注目を集めている女優だ。
一方、ソン・ジュンギは主演映画『勝利号』(原題)の公開を今年の下半期に控えている。
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