JYJのジュンスが12月12日、除隊後の復帰作となるミュージカル『エリザベート』の初公演を終えた。
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約5年ぶりの再出演だったが、より成長した姿を見せつけたジュンスは、ブランクを感じさせない強烈な演技で観客を魅了した。
小さな動きから息の音に至るまで、あらゆる要素で緊張感を与えた。
公演が終わった後は、原作者であるシルヴェスター・リーヴァイがステージ上で感想を述べただけでなく、ジュンスの楽屋も訪ねた。
シルヴェスター・リーヴァイは、「ジュンスのカムバック公演を見るために、昨日ミュンヘンから来た。初演、再演も本当に良かったが、今日は感情やドラマの両方でグレードアップされたトートに会えた。 登場した瞬間からオーラがあり、トートが息を吐くときは危険な愛の魔法のような瞬間を感じさせた。僕の音楽を完成させるキャラクターをうまく表現してくれてありがたい」と、ジュンスを絶賛している。
『エリザベート』初演当時、優れた歌唱力と演技力、圧倒的なパフォーマンスを披露し、原作者が意図したトートのキャラクターを最も完璧に表現したとの絶賛を受けたジュンス。
今回の公演終了後、「5年ぶりのカムバックだが、圧倒的な俳優陣とスタッフ、オーケストラが織りなすアンサンブルのおかげで盛りだくさんの舞台になった。観客の熱い喝采に感動した。来年2月まで続く“偉大な愛”『エリザベート』に、たくさんの期待と声援を送ってほしい」と、感想を述べた。
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