今年の“K-POPクイーン”は、MAMAMOOファサ。2つの異なる魅力で人々を虜に

2018年12月14日 話題
このエントリーをはてなブックマークに追加

K-POPガールズグループMAMAMOOのファサ(Hwa Sa)が今年、目覚ましい活躍を果たした。

12月12日、日本さいたまスーパーアリーナで開催された「2018 MAMA FANS’ CHOICE in JAPAN」では、エナメル素材の赤いボディスーツを着用し、激しいトゥワークダンスを披露する彼女の姿が観客を圧倒した。

そのパワフルなステージに対し、多くのネット民からは「韓国女性アーティストの中でダントツだった」と絶賛が寄せられたが、一部では「多少扇情的だった」との反応も見受けられた。

しかし、あくまでも芸術として受け入れるのが妥当だというポジティブな声も多くあがっている。

(写真=Mnet番組画面)

ファサが所属するMAMAMOOは、「2018 MAMA FANS’ CHOICE in JAPAN」で「Worldwide Fans' Choice TOP10」と「Favorite Vocal Artist」の受賞で2冠を達成し、名実ともに人気K-POPガールズグループの仲間入り果たした。

(関連記事:日本開催の「2018 MAMA in JAPAN」でBTSが4冠に。TWICE、MAMAMOOらも受賞

ファサは今年6月、バラエティ番組『私は一人で暮らす』(MBC)に出演した時も大きな反響を呼んだ。

ひとりでコプチャン(ホルモン料理)を美味しそうに頬張る姿が話題となり、全国で“コプチャン・ブーム”を巻き起こしたのだ。

コプチャンのあまりの人気ぶりに、畜産副産物協会が100万ウォン相当のコプチャンギフト券と感謝状をファサに贈るほどだった。

(写真=MBC番組画面)

その後も、カンジャンケジャンや海苔のプガク(韓国風のり天)など、彼女が食べたものは決まってブームに。海苔のプガクの場合、売り上げが10倍以上伸びたという。

全く飾らない日常をテレビで公開し、韓国で急増中の“1人世帯”を代弁する存在として共感を呼び起こしたファサ。

親しみやすく、気さくな魅力に加え、年末には破格のステージで新たな魅力を発散し、ファンを虜にしている。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

PHOTO写真

TOPIC「Netflix韓流トリオ」特集