『梨泰院クラス』制作会社も参加!新ドラマ『Run on』にイム・シワンら超豪華キャスト

2020年06月24日 テレビ #韓流ドラマ
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韓国JTBCの新ドラマ『Run on』に俳優イム・シワン、シン・セギョン、少女時代スヨン(チェ・スヨン)、カン・テオが出演を確定した。

【画像】イム・シワンがさりげなく肉体美を披露

『Run on』は同じ言語を使いながらもコミュニケーションが難しい今の時代、互いに異なる世界に住んでいた人々が各自の言葉で意思疎通を図り、愛に向かって走っていくラブロマンスだ。

ドラマ『キム課長とソ理事 ~Bravo! Your Life~』を演出したイ・ジェフンプロデューサーと新鋭脚本家のパク・シヒョンがタッグを組む。

それぞれの役どころは?

イム・シワンとシン・セギョンは、それぞれ短距離陸上の国家代表選手キ・ソンギョムと映画字幕翻訳家オ・ミジュに扮する。

陸上界の看板スターだったがある事件をきっかけに引退したキ・ソンギョム。競技場を離れてから出会ったオ・ミジュによって「走る世界」では知ることのなかった世界に目覚める。

オ・ミジュは異なる言語の間で橋渡しをする字幕翻訳家。

初めて映画館で見た映画をきっかけに、字幕がなければ知らなかった外国語を意識し、翻訳家を志す。「字幕 オ・ミジュ」というクレジットを初めて見た時に感じた戦慄と同じくらい、運命的に出会ったキ・ソンギョムに惹かれていく自分に気づく。

昨年のドラマ『他人は地獄だ』で不安が狂気に変わっていく過程を見事演じたイム・シワンと『新米史官ク・ヘリョン』で“ロマンスクイーン”の底力を誇示したシン・セギョンが初共演。2人とも1年ぶりにお茶の間復帰となる。

(写真=Plumエンタ、ナム・アクターズ)左からイム・シワン、シン・セギョン

少女時代のスヨンとカン・テオは、スポーツエージェンシーの代表ソ・ダナ役と爽やかな美大生イ・ヨンファ役で息を合わせる。

ソミョングループ唯一の後継者だが、息子ではないという理由だけで後継者候補から外されたソ・ダナ。「自分のもの」を取り戻すため、完璧に生きようと努力する彼女の人生にイ・ヨンファが入ってくる。

爽やかな魅力で大学でも人気のヨンファは、映画とスケッチが好きな美大生。スケッチブックを片手に街に出たり、映画を観ながら絵を描くのが趣味の彼は、ある日、絵を描いてほしいというソ・ダナに出会い、2人の物語が展開していく。

ドラマ『見たとおりに話せ』(原題)、映画『ガール・コップス』などで女優としての地位を固めている少女時代のスヨンと、昨年のドラマ『朝鮮ロコ ノクドゥ伝』(原題)を通じて悪役を披露し、強烈な存在感を残したカン・テオとの組み合わせも注目を集めている。

(写真=サラムエンターテインメント、マンオブクリエイション)左から少女時代スヨン、カン・テオ

「お互いに影響を与えながら愛していく物語」

制作会社メイスと、大ヒットドラマ『梨泰院クラス』を手掛けたコンテンツジウムが『Run on』の共同制作を担当する。

ドラマ制作陣は「生きる世界の違う主人公たちが出会い、互いに成長し、お互いに影響を与えながら愛していく物語だ。この作品を通じて心を伝える言語とコミュニケーションについて考える時間が出来ることを願う」と伝えた。

さらに「イム・シワン、シン・セギョン、チェ・スヨン、カン・テオなど演技力と存在感を兼ね備えた旬の俳優たちがユニークなラブロマンスを披露する予定。期待と関心をお願いしたい」と付け加えた。

『Run on』は今夏から撮影に入り、冬に放送される予定だ。

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