韓国版『花男』女優ク・ヘソン、夫アン・ジェヒョンとの離婚訴訟前の調停期日が決まる

2020年06月22日 話題 #ク・ヘソン
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韓国版『花より男子』の主演女優ク・ヘソンと、その夫で俳優のアン・ジェヒョンの離婚が、訴訟進行に先立って調停を踏むこととなり、来る7月15日に初期日が行われる。

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6月22日、裁判所によると、ソウル家庭裁判所・家事4部(キム・イクファン部長判事)は、5月19日にアン・ジェヒョンがク・ヘソンを相手に出した離婚請求訴訟を調停手続に回付した。

これによりソウル家庭裁判所・家事12単独キム・スジョン部長判事が、アン・ジェヒョンとク・ヘソンの調停を担当することとなり、7月15日14時に最初の調停期日を進行する予定だ。

離婚訴訟→反訴→暴露合戦

通常、離婚事件は双方が調停をしたくないという立場を明らかにしない限り、まず調停手順を踏む。これは離婚訴訟に先立って、まず離婚調停を経なければならない「調停前置主義」に基づくものだ。

もし調停の段階で合意が成立すれば、訴訟を行うことなく離婚が成立するが、合意に至らなかった場合は再度、離婚訴訟を通じて離婚するかどうかが決定される。

アン・ジェヒョンとク・ヘソンの両者はいずれも調停申請書を提出しなかったが、離婚訴訟を担当する裁判所が職権で調停手続に回付したことがわかった。

アン・ジェヒョン(左)とク・ヘソン

アン・ジェヒョンは2019年9月9日、ク・ヘソンを相手に離婚訴訟を起こした。当時ク・ヘソン側の弁護人が報道資料を通じて、それを知らせながら、2人の離婚訴訟が明らかになった。

ク・ヘソン側の弁護人は当時、「ク・ヘソンは何度も家庭を守りたいとの意思を表明したが、訴訟まで提起されたため、これ以上は難しいと考えた」とし、反訴計画を明らかにした。ク・ヘソンは2019年10月24日、アン・ジェヒョンを相手に反訴を提起しており、ソウル家庭裁判所は2人の離婚訴訟を合議部に移送した。

その後はアン・ジェヒョンとク・ヘソンの暴露合戦が続いた。

ク・ヘソンとアン・ジェヒョンは、2015年放送されたドラマ『ディア・ブラッド~私の守護天使』の共演をきっかけに、2016年5月に結婚した。結婚4年目にして決別を選択することとなった2人だが、円満な離婚は難しそうだ。

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