2月に除隊予定のチュウォンを皮切りに、4月にはイム・シワン、5月にはイ・ミンホとチ・チャンウク、6月にはカン・ハヌルとオク・テギョン(2PM)、7月にはキム・スヒョンと、俳優たちが毎月のように除隊を控えている。
みな、お茶の間とスクリーンで確かな演技を披露してきた実力派俳優だ。
韓国だけでなく海外にも多くのファンを抱える“韓流スター”陣であるだけに、彼らの復帰への関心は早くも高まっている。
先に除隊したスターたちのように、2019年に除隊の俳優たちもまた早期のカムバックを果たす見通しだ。
主役級の俳優たちが続々と復帰を遂げるだけに、出演作品に対する期待もやはり大きなものとなっている。
ある関係者はこう語る。
「スターたちも兵役によるブランクがあるため、早期カムバックに対する渇望がある。特に2019年に除隊予定の彼らは、世間からの好感度が高い主役級の俳優たちだ。そのため除隊前の段階で多くの作品からラブコールが相次いでいる」
しかし、除隊前から復帰作を検討したところで、実際の放送までにどれほどの期間がかかるかは未知数だ。
これに対して別の関係者は以下のように明かしている。
「勤労基準法が改正された影響で、撮影期間が例年よりずっと長くなった。特にドラマの場合は事前制作のため、除隊と同時に復帰作を決めても3~4カ月は放送を待つことになる。
また、除隊してから復帰作を選ぶ場合は、制作会社と放送局の間で構成を議論する必要がある。そのため、カムバックの日がさらに長引く可能性も十分にあり得る」