Wanna Oneカン・ダニエルのファンによる“奉仕活動リレー”が話題

2018年12月10日 話題 #Wanna One
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K-POPボーイズグループWanna Oneのカン・ダニエルが12月10日に誕生日を迎え、ファンたちが続々と奉仕活動に乗り出している。

カン・ダニエルのファンサイト「ゴッドダニエル」は、彼の誕生日を記念する1日限定カフェを11月10日にオープン。11月12日には売上金の500万ウォン(約50万円)をカン・ダニエルの名前で大韓社会福祉会に寄付した。

これは韓国の写真家チョ・セヒョンによる「天使たちの手紙」プロジェクトに参加したカン・ダニエルの意志に寄り添っての行いだという。

「天使たちの手紙」は、韓国で養子縁組に対する社会的関心を高めるために、チョ・セヒョンと大韓社会福祉会が行っている愛の写真展だ。

同写真展には、別のファンコミュニティである「カン・ダニエルギャラリー」のメンバーたちも11月20日に約2400万ウォン(約240万円)を寄付している。

「ゴッドダニエル」は、「カン・ダニエル生誕記念寄付リレープロジェクト」として行った「天使たちの手紙」への寄付を皮切りに、12月8日には仁川(インチョン)で「愛の練炭奉仕活動」も行った。

その善行はカン・ダニエルの母校にも渡っている。最近は学生福祉と自治活動に役立ててほしいと、彼が通っていた釜山市影島(ヨンド)区のシンソン中学校運営委員会に1210万ウォン(約121万円)の寄付金を贈った。

また、ファンコミュニティ「CODE」は961万2100ウォン(約96万円)を韓国白血病児財団やユニセフなど、10カ所の社会団体に分けて寄付している。この金額は彼の生年月日である1996年12月10日にちなんだものだ。

昨年はルワンダ飲料水寄付への参加や、元慰安婦のための募金活動を行ってきたカン・ダニエルのファンたち。ファンが寄付活動を通じて善良な影響力を広めているこの現象は、世間を温かさで包むこととなった。

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