『ハリウッド・リポーター』は、映画やテレビなど、エンターテインメント業界の情報を扱う週刊誌だ。1930年に創刊し、現在は米2大エンターテイメント媒体のひとつとされている。
同誌は12月7日(現地時間)、「ジェニーが最近、たったひとりの力で快挙を成し遂げた」とし、「自身初のソロ曲『SOLO』でビルボードデジタルソングセールスチャート1位を記録し、ミュージックビデオの再生回数は23日間で1億を超えた」と明かした。
さらに「アメリカでも前例のない成果のおかげで、ジェニーの属するグループBLACKPINKは、2018年のK-POPをけん引する主役に相応しい。ジェニーはそろそろ、数多くの新記録を打ち立てるのにも慣れた頃だろう」と、賞賛を続けている。
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実際に、BLACKPINKはさまざまなグローバルチャートを通じて新たな軌跡を残してきた。
去る6月にリリースされた1stミニアルバム『SQUARE UP』は米ビルボードのアルバムチャート「ビルボード200」で40位を記録した。それだけでなく、リード曲『DDU-DU DDU-DU』が「ビルボード・ホット100」で55位にランクインし、K-POPガールズグループの史上最高記録を打ち立てた。
ジェニーは同誌インタビューを通じて「世界中のファンからこんなにも愛されて、光栄で喜ばしい。この瞬間を当たり前だとは決して思たくない。アメリカでの活動も良い機会になりそうだ。ネタバレはできないけど、期待していてほしい」と伝え、好奇心を引き出した。
BLACKPINKは今年、世界最大手のユニバーサルミュージックグループを代表するレーベル、インタースコープ・レコードと提携した。本格的なアメリカ進出の予告は、ファンの期待をさらに高めている。