tvNの新ドラマ『サイコだけど大丈夫』が、キム・スヒョンとオ・ジョンセの仲睦まじいキービジュアルを公開した。
『サイコだけど大丈夫』は、人生の重みから愛を拒否するようになった精神病棟の精神保健福祉士ムン・ガンテ（演者キム・スヒョン）と、愛を知らない童話作家コ・ムニョン（演者ソ・イェジ）がお互いの傷を癒やし合うラブコメドラマ。
兄弟として共演するキム・スヒョンとオ・ジョンセは、ただ兄のために生きる精神保健福祉士ムン・ガンテと、自閉症スペクトラム（ASD）の純粋な兄ムン・サンテ役を演じ、胸が温まるブロマンス（男性同士の親密な関係）を披露する予定だ。
公開されたキービジュアルには、弟を大事に抱きしめるムン・サンテ（演者オ・ジョンセ）と、そんな彼を受け入れて笑うムン・ガンテ（演者キム・スヒョン）の姿が描かれている。一緒にいる時、一番幸せで安らかな兄弟の笑みが、見る人の心を温もりで満たす。
特に筆を手にしたムン・サンテが塗った色とりどりの絵は、彼が留まっている純粋な童心の世界を垣間見ることができるし、服だけでなく顔の鼻にまで染料がついたいたずらっ子のような姿が、見る人を和ませる。
不器用に書かれた「叔父さんじゃなくて兄さんだよ」という文字も笑いを誘いながらも、一生懸命兄として弟を守ろうとするムン・サンテの真心をうかがわせる。
このようにお互いを頼りにしながら生きてきた切ない兄弟の日常に、童話作家のコ・ムニョンが入ってくることでどんな変化を迎えるか、関心が高まっている。
撮影現場では、キム・スヒョンとオ・ジョンセの繊細な演技に感嘆の声が上がったという。
『サイコだけど大丈夫』制作陣は「ムン・サンテとムン・ガンテ兄弟の話の中に意外とコミカルで面白い部分もたくさんある。ムン兄弟から出てくる癒しのエネルギーが視聴者の方々にも伝わると嬉しい」と述べた。
新ドラマ『サイコだけど大丈夫』は、韓国tvNにて6月20日から放送スタート。Netflixでも同時配信予定。
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