K-POPガールズグループ「Jewelry」出身のチョ・ミナが、“スポンサー(パトロン)提案”に怒りを表した。
【注目】韓国芸能界の“タブー”をネットで暴露するK-POPアイドルたち
6月7日、チョ・ミナはSNSに「DM(ダイレクトメール)でこんなものを送ってくる時間があるなら、勉強でもしろ。人を見てからこんなものを送れ」などと、スポンサー提案に不快感を表わした。
チョ・ミナは自分に送られてきた「スポンサーの希望があれば連絡ください」というDMのキャプチャ画像も公開した。
ネット上では「すっきりする」「一蹴するなんてかっこいい」などと、チョ・ミナを応援する声が上がった。
チョ・ミナはJewelryでの活動後、パン屋を運営し、現在は“フードインフルエンサー”として活動中。去る5月9日には、結婚を約束した恋人と破局したニュースを伝えた。
近年、女性芸能人のスポンサー提案に対する暴露が相次いでいる。
去る1月には女優チャン・ミイネが、誰かが送ったDMを公開。そこには「私たちは財力家の方々とスポンサーを繋ぐエージェントです。突然メッセージを送って申し訳ございませんが、私どもの顧客があなたに好感があるとのことで、ご連絡いたしました。ご検討いただいてお返事いただければ、詳細の条件などを説明いたします」と綴られていた。
チャン・ミイネはそれに対して「消えろ」とコメントし、不快感を隠さなかった。
また2019年にはDal★Shabetのセリが「インスタグラムのDM(ダイレクトメッセージ)で個人的にスポンサー提案を持ちかけられたことがある」と明かした。
彼女の説明によれば、「女性アイドルにはみんなそういうDMが届く。それを無視するか、対応するかの問題だ。所属事務所によっては社長が話を持ってくるところもある。幸いなことに私たちDal★Shabetは、一度もお酒の席などに連れていかれたことがない」とキッパリ言い切った。
ただ彼女たちの例は氷山の一角にすぎない可能性が高く、懸念の声が上がっている。
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