大衆に感動と喜びを与えた2つの作品が受賞した。
6月5日、一山(イルサン)キンテックスで開かれた「第56回百想芸術大賞」のドラマ部門で『椿の花咲く頃』、映画部門で『パラサイト 半地下の家族』が大賞を受賞した。
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特に『椿の花が咲く頃』は大賞だけでなく、テレビ部門の男子最優秀演技賞(カン・ハヌル)、男子助演男優賞(オ・ジョンセ)、脚本賞(イム・サンチュン)を獲得して4冠に輝いた。
『パラサイト 半地下の家族』は映画部門の大賞と作品賞、男子新人賞(パク・ミョンフン)を受賞した。監督賞と助演女性賞は『はちどり』のキム・ボラ監督と女優キム・セビョクが受賞した。
この他、JTBCのドラマ『夫婦の世界』のキム・ヒエがテレビ部門女子最優秀演技賞を受賞し、このドラマを演出したモ・ワンイルPDはテレビ部門演出賞を受賞した。
なお、今年の百想芸術大賞は、新型コロナウイルス感染症の影響で無観客での開催となり、行事に参加した関係者らもソーシャルディスタンスを置いて席を離れた。
◆主な受賞者
大賞:『椿の花咲く頃』、ポン・ジュノ(映画『パラサイト 半地下の家族』)
映画部門:作品賞 『パラサイト』
映画部門最優秀演技賞:イ・ビョンホン(『南山の部長たち』)、チョン・ドヨン(『誕生日』)
映画部門監督賞 :『はちどり』(キム・ボラ)
映画部門助演賞:イ・グァンス(『私の特別な兄弟』)、キム・セビョク(『はちどり』)
映画部門シナリオ賞:イ・サングン(『EXIT イグジット』)
映画部門芸術賞:キム・ソヒ(『南山の部長たち』)
映画部門新人監督賞:キム・ドヨン(『82年生まれ、キム・ジヨン』)
映画部門新人賞:パク・ミョンウン(『パラサイト 半地下の家族』)、カン・マルグン(『チャンシルは福も多い』)
ドラマ作品賞:『ストーブリーグ』
最優秀演技賞:カン・ハヌル(『椿の花咲く頃』)、キム・ヒエ(『夫婦の世界』)
演出賞:モ・ワンイル(『夫婦の世界』)
教養番組作品賞:『ジャイアントペンTV』
芸能作品賞:『明日はミスタートロット』
芸能賞:ユ・ジェソク(『遊んだら何?』)、パク・ナレ(『私一人暮らし』)
助演賞:オ・ジョンセ(『椿の花咲く頃』)、キム・ソンヨン(『愛の不時着』)
脚本賞:イム・サンチュン(『椿の花咲く頃』)
芸術賞:チャン・ヨンオク(『大脱出3』、美術)
新人賞:アン・ヒョソプ(『浪漫ドクターキム・サブ』)、キム・ダミ(『梨泰院クラス』)
演劇部門百想演劇賞:シン・ユチョン(『暗い愛』、演出)
演劇部門最優秀演技者:ペク・ソクグァン(『ワイフ』)、キム・ジョン(『ロッテルダム』)
若い演劇賞0setプロジェクト:『愛と友情における差別禁止及び権利救済に関する法律』、劇団)
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