俳優チョン・ヘインが、韓国の映画祭で新人賞に輝いた。
チョン・ヘインは6月3日、インスタグラムに「第56回大鐘賞映画祭。賞の意味をずっと大切に胸にとどめておきます。ありがとうございます」と投稿。トロフィーを手にした自身の写真を掲載した。
この日チョン・ヘインは、ソウル・グランドウォーカーヒルで行われた「第56回大鐘(テジョン)賞映画祭」に出席。主演映画『ユ・ヨルの音楽アルバム』で新人男優賞を受賞した。
同映画祭は無観客で開催されたが、インスタグラムを通じてファンに改めて報告し、温かい人柄を感じさせている。
投稿を目にしたファンからは、「おめでとうございます」「これからもとても期待しています」といった激励の声や、「いつ見ても素敵です」「久しぶりの正装、かっこよすぎます」といった優れたビジュアルに関する称賛のコメントが寄せられた。
◇チョン・ヘイン プロフィール
1988年4月1日生まれ。FNCエンターテインメント所属。26歳だった2014年にドラマ『百年の花嫁』で俳優デビューを果たし、日本でも人気の『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』ではヒロインの初恋役として特別出演した。主な出演作にドラマ『刑務所のルールブック』『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』『ある春の夜に』、映画『ユ・ヨルの音楽アルバム』『始動』(2019年作)など。
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