韓ドラ『賢い医師生活』最終回14%で有終の美。医療ヒューマンドラマの“賢さ”が通じた

2020年05月29日 テレビ #韓流ドラマ
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5月28日に放送されたtvNドラマ『賢い医師生活』の最終回が自己最高視聴率の14%(有料世帯基準、ニールセンコリア調べ)を記録し、有終の美を飾った。

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『賢い医師生活』は、同じ大学病院で働く20年来の医者5人が織りなす医療ヒューマンドラマ。

『応答せよ』シリーズ、『刑務所のルールブック』でケーブル曲ドラマの歴史を塗り替えたシン・ウォンホ監督と、イ・ウジョン脚本家が再び意気投合した新作ということで、制作段階から期待の声があがっていた。

誰かが生まれるときに誰かは生涯を終える、“人生の縮図”と呼ばれる病院を舞台に、日々を送る人々や医者たちの奮闘、友情、恋愛を描いて好評を博した。

メインキャラクターのみならず、患者や研修医、インターンといったサブキャラクターにも物語と魅力を与え、見どころ満載の内容になっており、海外の人気ドラマ『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』の“韓国バージョン”という評価も受けている。

韓国では珍しい「週1回放送」の制約があったにもかかわらず、初回から6.3%の高視聴率でスタートし、最終回で14%超えを記録。「5作連続ヒット」という珍記録を残すことになった。

シーズン制で企画された『賢い医師生活』のシーズン2は、来年の放送を予定している。

(写真=tvNドラマ『賢い医師生活』公式HP)

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