女優を性売買斡旋と常習賭博容疑で告発!元レーシングモデルの“苦悩”に波紋広がる

2020年05月29日 話題
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レーシングモデル出身のハン・ミモが、バドミントン韓国代表選手の元妻である女優Aを性売買斡旋と常習賭博容疑で告発し、波紋が広がっている。

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ハン・ミモの告発状を通じて、離婚後の行跡が知られていなかった女優Aの衝撃的な近況が公開されただけに、衝撃は小さくない。

韓国メディア『ファイナンシャルニュース』は5月28日、ハン・ミモ側が同日、ソウル中央地検に女優Aを性売買斡旋や常習賭博などの容疑で告発したと報じた。

告発状でハン・ミモ側は「A氏がエンターテインメント会社代表との性売買を提案し、告発人がその提案を拒否した。しかし性売買斡旋など行為の処罰に関する法律第23条から第19条では、斡旋行為に対して未遂でも処罰されるため、A氏の罪の成立に問題はない」とし、A氏を告発した。

(画像=MAXIM KOREA)ハン・ミモ

「100万円は入るようにしてあげる」

告発状によると、A氏は2019年9月、ハン・ミモに「1000万ウォン(約100万円)が入るようにしてあげる。私は10億ウォン(約1億円)ほど入ってくる」などとし、自分が住むフィリピン・マニラに来て仕事を手伝うように提案した。

ハン・ミモは「いつも本当の姉のように慕っていたA氏と5~6年ぶりに会う機会であり、生活苦のなかで経済的な問題も解決できると考えた」とし、「A氏が“航空券をあげるから来なさい”などと私を説得し、同じ年の10月にエンターテインメント会社の代表を紹介してくれた。単純に異性を紹介してくれただけだと思った」と主張した。

しかしフィリピンでエンターテインメント会社代表の性的虐待が続き、ハン・ミモはA氏に「性奴隷になったようだ」と苦しい心情を訴えた。

またハン・ミモはA氏が賭博中毒の状態だったとも主張した。

女優Aは「継続的な脅迫と暴言」

ハン・ミモと推定されるネットユーザーは、関連記事のコメントを通じて告発した理由を追加で明かした。

そのネットユーザーは、「姉(A氏)がギャンブルに狂っている姿を見て、マニラに入国するやいなやカジノに自然に連れていかれ、多くの考えが浮かんだ。この人はもともとお金のためならどんなことでもして、それで私を売り渡すことも難しくなかったのだ。私は疑心も少なく、彼女の言いなりで、タバコを買ってこいと言われたら買ってくる、そんな存在だった。私は彼女に会いたくて行ったのに、私の名前でカジノのカードも作った」と主張した。

ハン・ミモ側の弁護士は、「A氏は自分の性売買の提案を合理化し、自分の不法賭博の事実をリークしたと誤解して告発者に継続的な脅迫と暴言を行った」と、告発の理由を明らかにした。

一方、ハン・ミモは5月29日、関連ニュースが広がるなかで自分のSNSに「食い物にしやすいイシューなのはわかりますが…。歪曲した事実を誤って報じて、前置きは省略し、結果的に本論を推測して公論化しないでください。お願いします」と、最初の報道について遺憾の意を伝えた。

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