日韓合同ガールズグループIZ*ONE(アイズワン)に対する誹謗中傷のコメントが続いていることと関連して、所属事務所側が強硬な対応を予告した。
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5月25日、IZ*ONEのマネジメントを担当するオフザレコードとスイングエンターテインメントは、2019年11月にIZ*ONEに対する悪質コメントの制作者や虚偽事実流布者を名誉棄損などで告訴したと明らかにした。
続いて「当時メンバーが受けた精神的な衝撃、萎縮した心理状態などを考慮し、特別な報道をせずに静かに告訴を進めたが、各種オンラインコミュニティ、ポータルサイトに掲載されている悪質なコメントの実態は、未だに看過できないほど深刻な状況」とし、悪質コメント作成者などに対して「情報通信網法違反(名誉毀損)と侮辱罪で2次追加告訴する予定」と明らかにした。
また、「今後も当社は、継続的なモニタリングでアーティストの保護に最善を尽くし、アーティストの名誉を毀損する悪質な誹謗掲示物とまったく確認されていない虚偽事実の流布などに対して、少しの善処や合意なしに強硬な法的措置をとる」と付け加えた。
IZ*ONEは2018年にMnetのオーディション番組『PRODUCE 48』で結成された。韓国人と日本人メンバーで構成され、デビュー当初から両国で高い人気を博した。
しかし2019年11月、同オーディション番組の制作陣が人気投票の結果を不正操作したという疑惑が浮上し、IZ*ONEもアルバム発売などすべての活動が中断された。
その後、IZ*ONEメンバーや所属事務所に落ち度がないことがわかり、活動を再開。2月に発売したアルバム『BLOOM*IZ』は、歴代ガールズグループの初週発売枚数の新記録となった。
現在は6月15日にアルバム発表を控えている。
以下、IZ*ONE側の公式立場全文。
◇
こんにちは。
IZ * ONEの共同マネジメントを引き受けたオフザレコード・スイングエンターテインメントです。
まずIZ * ONEを応援して愛してくださるファンの皆さんに感謝申し上げます。
先立って当社は昨年11月、IZ * ONEメンバーを対象とした侮辱的な誹謗掲示物の作成者、虚偽事実流布者たちを情報通信網法違反(名誉毀損)と侮辱罪の容疑で、法務法人チピョンを通して1次告訴状を受理されたことがあります。
この事件は現在、担当検事と捜査官署に割り当てられ、相当の捜査が行われた状態です。
当時メンバーが受けた精神的な衝撃、萎縮した心理状態などを考慮し、特別な報道をせずに静かに告訴を進めましたが、各種オンラインコミュニティ、ポータルサイトに掲載されている悪質なコメントの実態は、未だに看過できないほど深刻な状況です。
これに対して当社は、アーティストの保護と悪質コメント根絶のために、さらに強力な法的対応を広げることをファンの皆さんにお知らせします。当社は、法務法人チピョンとともに、自己モニタリングで得た収集資料、IZ * ONEファン連合から情報提供してもらったキャプチャデータなどをまとめ、荒らしたちを情報通信網法違反(名誉毀損)と侮辱罪で2次追加告訴する予定です。
今後も当社は、継続的なモニタリングでアーティストの保護に最善を尽くし、アーティストの名誉を毀損する悪質な誹謗掲示物とまったく確認されていない虚偽事実の流布などに対して、少しの善処や合意なしに強硬な法的措置をとる計画です。
IZ * ONEを愛してくださるすべての方に感謝し、継続的にアーティストを保護するために最善を尽くします。メンバーへの変わらない、温かい激励と応援をお願いします。
ありがとうございます。
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