俳優パク・シフ、共演女優に「露出シーンに期待」発言で物議。セクハラ指摘する声相次ぐ

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俳優パク・シフが、自身の軽率な発言によって物議を醸している。

【あの人は今】女性スキャンダルの活動自粛を乗り越えて復活したパク・シフ

韓国では5月14日、TV朝鮮の新ドラマ『風と雲と雨』(原題)の制作発表会が開かれた。『風と雲と雨』は運命を読むキングメーカーたちの王位争奪戦を描いたドラマだ。

この日の制作発表会には俳優パク・シフ、コ・ソンヒ、チョン・グァンリョル、ソンヒョク、キム・スンス、歌手イル、ユン・サンホ監督が登場した。

議論を呼んだのは、パク・シフの「見どころは共演女優の露出シーン」という発言だった。

「ボンリョン(コ・ソンヒの演じる役)の露出シーンもある。とても挑発的でセクシー。期待していただいて良いかと思う」と語ったパク・シフ。これを聞いたMCのパク・キョンリムは「そこまでにしましょう」と締めくくろうとしたが、パク・シフは再度「とても楽しみだ」と付け加えたという。

(写真提供=TV朝鮮)パク・シフ

その後ネットユーザーの間では、共演女優の露出シーンを見どころとして紹介したことについて「軽率だ」「同僚の女優に対する礼儀がない」と批判の声が寄せられている。

2011年に韓国で大ヒットを記録した韓流時代劇『王女の男』で主演を務め、翌年に放送されたドラマ『清潭洞アリス』も大ヒットを記録してトップスターとなったパク・シフ。大きな影響力を持つ俳優であるだけに、今回の“軽率な発言”に対する非難は避けられないだろう。『風と雲と雨』は現在、作品に対する評価以前の問題で議論を呼んでいる状況だ。

『風と雲と雨』は、韓国TV朝鮮にて5月17日よる10時50分から放送開始予定。

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