R-18韓ドラ『夫婦の世界』いよいよフィナーレ!主演キャストが明かす見どころは?

2020年05月15日 テレビ #韓流ドラマ
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韓国JTBCドラマ『夫婦の世界』(原題)が、いよいよフィナーレを迎える。

『夫婦の世界』側は、最終回を翌日に控えた5月15日、主演のキム・ヒエ、パク・ヘジン、ハン・ソヒによる最終回の見どころを伝えた。

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連日相次ぐ好評と人気のなか、視聴率と話題性を席巻してきた『夫婦の世界』。常に話題の中心にあっただけに、フィナーレへの期待と関心も高い。

全てを失い、絶望に陥ったチ・ソヌ(演者キム・ヒエ)は、息子のイ・ジュンヨン(演者チョン・ジンソ)のために家に帰り、真実を暴露する。

自分の世界を守るために不安に背を向けてきたヨ・ダギョン(演者ハン・ソヒ)は、2年前のチ・ソヌがそうだったように、イ・テオ(演者パク・ヘジュン)の裏切りに直面。少しも変わらないイ・テオは、依然として2人の女性の間で揺れている様子だ。

何一つ予測できない状況のなか、彼らはどのような終着地に向かうのか、注目が集まる。

裏切りと不幸を全身で耐え抜いたチ・ソヌの複雑な内面を繊細に演じ切ったキム・ヒエは、「『夫婦の世界』で大きな愛を受け、感謝している。幸せだ。最善を尽くして良いドラマを作ろうと努力した監督、脚本家、俳優とスタッフのみなさんが大変苦労された」と功績を称えた。

さらに「チ・ソヌというキャラクターに出会って、泣き笑いしながら過ごした思い出は長く記憶に残ると思う。何よりも彼女に共感し、応援してくれた視聴者のおかげで心強かった。熱烈な関心と愛情にもう一度心から感謝する」と述べている。

最終回の見どころについては、こう話した。

「チ・ソヌとイ・テオは酷い関係を続けてきた。愛と憎悪で傷ついた夫婦関係がどんな結末を迎えるのか、見守ってほしい。さらにチ・ソヌとイ・テオを取り巻く人たちの話も盛り上がるので、みんなの選択に没頭して楽しんでほしい」

(写真=JTBCスタジオ)

全ての混乱の原因であるイ・テオを熱演したパク・ヘジュンは、チ・ソヌの感情に緊張感溢れるテンションを上乗せしていく様子で視聴者を圧倒してきた。

パク・ヘジュンは「現場が恋しくなりそう。たくさんの関心を受けて嬉しいが、その分、責任とプレッシャーが大きくなった。これからもっと良い姿を見せられるように努力したい。モ・ワンイル監督、キム・ヒエ先輩、そして制作に参加した全ての俳優たち、お疲れさまでした」と伝えている。

予測不可能な最終回はパク・ヘジュンも楽しみにしているという。

パク・ヘジュンは「このドラマがどんな意味を残して終わるかがポイント。すべての人物の心の傷がどのように落ち着くか見守ってほしい」と述べた。

大先輩たちの間でヨ・ダギョンを演じたハン・ソヒは、独自の魅力で真価を見せつけた。堂々とした姿から、芽生える不安の中で家庭を守ろうとするもがきまで、ヨ・ダギョンの複雑な心理変化を見事に演じ、好評を得ている。

ハン・ソヒは「本当に多くのことを学び、先輩たちと一緒にお仕事できただけでも光栄だ。『夫婦の世界』を愛してくださって本当に感謝します。先輩たちと一緒に過ごした時間が無駄にならないように、より努力して成長する俳優になりたい」と感想を語った。

裏切りに直面したヨ・ダギョンの選択は、残り2話を通して重要なカギになる見通しだ。

ハン・ソヒは「嵐が吹き荒れるように多くのことが過ぎてから、この人たち何を得て何を捨て、最後に何が残ったのか、注目して見て頂きたい」と、最終話の見どころを明かした。

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