『最高の離婚』(2013年、フジテレビ系)
2018年10月から同作の韓国リメイク版が放送された影響で、「原作を見てみたい」という視聴者が増えたという。
以前、『Mother』で韓国のドラマファンをも魅了した坂元裕二が脚本を手がけているため、『最高の離婚』も好評を博しているそうだ。
リメイク版ドラマの放送に合わせて2018年10月には原作ドラマのノベライズが発売され、SNSやブログには原作の名セリフを紹介する書き込みも多く見受けられる。
●1位
『逃げるは恥だが役に立つ』(2016年、TBS系)
テレビ関係者が「不動の人気だ」と舌を巻いたのは、日本でも空前のブームを巻き起こした、「逃げ恥」こと『逃げるは恥だが役に立つ』だ。
韓国でもよく提起される女性の労働や結婚の問題を描いているだけに、視聴者からも多くの共感が集まったという。
笑えるコメディ要素も強いため、リピーターが続出したとか。もちろん、エンドロールの「恋ダンス」も大きな話題を呼んだ。