2PMのテギョンが、映画『閑山:竜の出現』(原題、キム・ハンミン監督)に出演することがわかった。
韓国の映画関係者によると、テギョンは最近『閑山』への出演を決めたという。
『閑山』は、1592年の閑山島海戦を描く時代劇映画。閑山島の沖合で朝鮮水軍が日本の水軍を撃破した海戦を映画化した同作で、テギョンは国を救うために奮闘するイム・ジュンヨンを演じる。
昨年5月に兵役を終えたテギョンはドラマ『ザ・ゲーム』(原題、MBC)でお茶の間に復帰し、確かな実力と大きな存在感を今一度実感させた。
そんなテギョンが次回作に時代劇映画『閑山』を選択し、ファンからの期待はさらに高まっている。自身初の時代劇となるだけに、これまで見せたことのない新たな魅力が気になるところだ。
『閑山』を手掛けるキム・ハンミン監督は、過去に1700万人以上の観客を動員した韓国映画『バトル・オーシャン 海上決戦』(2014年公開)で確かな実力を証明している。今回の『閑山』は、『バトル・オーシャン 海上決戦』から始まったイ・スンシン将軍の軌跡を描く3部作のうち2番目となるプロジェクト作品でもある。
映画『閑山』は、来る下半期から撮影をスタートする予定だ。
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