俳優イ・ドンゴン(39)が、映画業界の関係者のために広告モデルのギャランティーを全額寄付した。
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韓国信用協同組合中央会(以下、信協)は、創立60周年を迎える5月1日、韓国の有名映画俳優らとともに「一生おんぶ」という信協のスローガンを盛り込んだ記念広告を披露する。
今回の記念広告に参加したイ・ドンゴンは、文化芸術事業の一環として映画関係者に支援してきた信協の価値に共感し、ギャランティーの全額を韓国映画人連合会に寄付することにした。
イ・ドンゴンは4月28日、「善良な金融が厳しい映画業界に差し伸べた温かい手助けに喜んで参加したかった。生活苦に苦しむ映画界の先輩たちに、持続的な関心をお願いしたい」と話している。
これに対し、キム・ユンシク信協中央会長は「韓国信協創立60周年を迎え、華やかなイベントで祝うよりは、映画関係者らと協力し、善い影響力を通じて“一生おんぶ”スローガンの価値を広めたいと思った。新型コロナ19でみんなが大変な今、信協60周年記念広告が国民に希望と慰めのメッセージになればと思う」と伝えた。
◇イ・ドンゴン プロフィール
1980年7月26日生まれ。韓国ソウル出身。1998年に歌手としてデビューし、1999年のドラマ『クァンキ』をきっかけに俳優業をスタートさせた。主な出演作に『パリの恋人』(2014年)、『月桂樹洋服店の紳士たち』(2016年)、『七日の王妃』(2017年)、『ただ、一つだけの愛』(2019年)など。2017年に女優のチョ・ユニと結婚し、同年12月に1児の父親になった。
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