Netflix配信中『ザ・キング』、劇中の“ブロマンス”も大反響!「今回も通じた」

2020年04月28日 テレビ #韓流ドラマ #写真
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キム・ウンスク脚本家の「ブロマンス」(男性同士の親密な関係)が今回も視聴者に人気だ。

4月17日から放送中のSBSドラマ『ザ・キング:永遠の君主』は、次元の門を閉じようとする大韓帝国の“理系皇帝”イ・ゴン(演者イ・ミンホ)と、韓国民国の“文系刑事”チョン・テウル(演者キム・ゴウン)が2つの時空を超えて協力するというファンタジー・ラブストーリーだ。

【画像】俳優イ・ミンホとキム・ゴウン、“密着膝枕”ショット

イ・ミンホとキム・ゴウンのロマンスが徐々に進展し、視聴者の胸キュン度を高めているなか、ロマンスに劣らない相性の良さを見せているのがイ・ミンホとウ・ドファンのブロマンスである。

多くの作品で活用されてきたブロマンスは、時にはロマンスより大きな威力を発揮することも。過去にはブロマンスという言葉さえ馴染みがなかったが、今では女性同士の親密な関係を表す「ウーマンス」という言葉も出てきているほどだ。

『ザ・キング』も第1話からイ・ゴン(演者イ・ミンホ)とチョ・ヨン(演者ウ・ドファン)の関係が大きな話題を呼んだ。

(写真=SBS)

幼い頃から親密な仲だった2人は、大人になってからも大韓帝国の皇帝イ・ゴンと親衛隊長のチョ・ヨンとして切っても切れない関係にあり、一緒にいることが多い。

イ・ゴンのためならどこにでも行けるチョ・ヨンと、そんな彼を絶対的に信頼するイ・ゴン。2人のブロマンスはパラレルワールドを越えても続く。急に次元を越えた場所でチョ・ヨンに似て非なるチョ・ウンソプとイ・ゴンのブロマンスも、また違った楽しみを与えている。

大韓帝国でチョ・ヨンはイ・ゴンを守る役割だ。大韓民国でも方法は違うが、チョ・ウンソプならではのやり方で見知らぬ世界に来たイ・ゴンを守っている。まだブロマンスの要素は少ないが、余韻は強烈に後を引く。

(写真=SBSドラマ『ザ・キング:永遠の君主』公式HP)

イ・ミンホとウ・ドファンのブロマンスに視聴者たちも熱烈な支持を送っている。

キム・ウンスク脚本家の前作『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』のコン・ユとイ・ドンウク、『相続者たち』のイ・ミンホとキム・ウビンも同じように愛されていた。男女主人公だけでなく、“男男主人公”の関係しっかり設定するのは、キム・ウンスクの特技とも言える。

実際、イ・ミンホとウ・ドファンの様子もドラマへの興味をそそる。2人は個人SNSで「どこですか、陛下」などのコメントを寄せ、現実でも役に成り切った様子を披露した。

『ザ・キング』は、2人にとって重要な代表作になる見通しだ。除隊したイ・ミンホは、3年ぶりのドラマで成功的な復帰をアピールし、ウ・ドファンは1人2役もこなせる俳優に成長したことを見せつけ、存在感を放っている。

ドラマ関係者は「現場の雰囲気が本当に良い。イ・ミンホとキム・ゴウンが、一緒に演じる俳優たちに気を使ってくれる」とし、「昨年11月ごろから撮影を始めたので、もう6カ月以上一緒にやっている。 そのためイ・ミンホとウ・ドファンも実際に親しくなったところが、ドラマにもブロマンスとしてよく表れているようだ」と話している。

別の関係者は「キム・ウンスクの方法が今回も通じた。今後、イ・ミンホとウ・ドファンのブロマンスはさらに濃くなる見通しだ」と伝えた。

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