SUPER JUNIORのヒチョルがJTBCのバラエティ番組『77億の愛』で故ソルリと故ク・ハラの死と関連してコメントした内容について、コラムニスト兼記者のウィ・グンウが問題提起し、舌戦が繰り広げられている。
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ヒチョルは4月20日に放送された『77億の愛』で、普段から親しかったソルリとク・ハラの死について言及しながら、悪質コメントに対する考えを打ち明けた。
ヒチョルは彼女たちの死を悲しみながら、「最近は性別で分かれて争っている。男性たちはセクハラで2人(ソルリとク・ハラ)に侮辱的な言葉を浴びせ、女性は“女性の恥”としながら侮辱的な言葉を発した。そうして2人がこの世を去ると、お互いの責める部分を探していた」と話した。
放送翌日の4月21日、コラムニストのウィ・グンウはインスタグラムを通じて、ヒチョルの発言に問題を提起した。
「私的に親しかった2人の仲間を失ったキム・ヒチョル氏の怒りを私が理解することはできないだろう」と切り出したウィ・グンウは、「故ソルリさんには男性の荒らしだけでなく、女性の荒らしもいたし、そのなかで態勢を転換した人がいたのもある程度事実だが、それを“性別間の葛藤”の問題と置換して、両者の誤りとするのは間違った判断という考えだ」と伝えた。
続いて「男性の荒らしも女性の荒らしも両者が間違っていたことは確かだが、その根拠から“性別間の葛藤”も男女いずれもが間違いという結論を導き出したのは、論理の飛躍だ。例えばソルリのノーブラを非難し、彼女にセクハラした男性の悪質な書き込みは、基本的に女性を対象化し、女性の自己決定権を尊重しない男性中心的で、女性嫌悪的な世界観から始まる。ところが、故人に対する女性の誹謗中傷を“男性嫌悪”から始まったものと見ることができるだろうか。この部分の論理が弱い」と指摘した。
そんなウィ・グンウの問題提起に、ヒチョルは不快な心境を表わした。特に故ソルリとク・ハラについて言及したことに対して、不快感を隠さなかった。
ヒチョルは「ただ読んで終わろうと思ったが、本人が人気を得て有名税を上げようとしているね。性別を離れ、犯罪に走れば、ただの犯罪者だ。故人を武器に使わないでください」と声を上げた。
ヒチョルは自身のDCインサイドギャラリーにも「今回だけは我慢してはならないと思い、返信をつけた。記者や作家が故人を使って、自分の考えをどうこう言うことが腹立たしかった。あのように故人を自分の好みに合わせてストーリーを作り出すことは、絶対にいけないと思った」と憤慨した。
続いて「昨年2人の友人を送りなら、芸能人に対する大きな未練もなくなった。私に対する悪質な書き込みをご覧の方は、残しておいてほしい。個人的には、弁護士を通じて善処なく処罰する」と伝えた。
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