イ・ミンホが帰ってきた!主演ドラマ『ザ・キング』の“直球プロポーズ”に反響

2020年04月20日 テレビ #韓流ドラマ
このエントリーをはてなブックマークに追加

ドラマ『ザ・キング:永遠の君主』(SBS)に主演するイ・ミンホが、“直球ロマンス”で視聴者を魅了した。

4月18日に放送された『ザ・キング』第2話では、主人公イ・ゴン(演者イ・ミンホ)が平行世界と自分の存在を証明するため、チョン・テウル(演者キム・ゴウン)に向けて「君を僕の皇后に迎える。今君がその理由になった。この世界に私が足止めされる理由だ」という空前絶後の直球プロポーズをすることでファンタジーロマンスの幕開けを知らせた。

【関連】『ザ・キング』4月17日より日本Netflixで配信スタート

第2話の視聴率は12.9%(ニールセンコリア首都圏基準)を記録し、全チャンネルの同時間帯1位を占めている。20歳から49歳をターゲットにした視聴率も7.4%に跳ね上がり、瞬間最高視聴率も14.7%に上昇したことで話題性の高さを証明してみせた。

劇中で「大韓帝国」の3代皇帝イ・ゴンに扮し、一層成熟した演技力と雰囲気で華麗なる復帰を知らせたイ・ミンホは、もう1つの世界“大韓民国”に存在するキム・ゴウンとの物語が本格的に展開される第2話で“ロマンスキング”としての価値を証明した。

キム・ウンスク脚本家によるユニークな台詞が連発するなか、イ・ミンホは、時にはときめかせ、時には切なく、登場人物とのやりとりでは笑いまで取る幅広い感情を演じ、視聴者から「キャラクターに完璧になりきった」との絶賛された。

(写真=SBS)

イ・ゴンが「大韓民国」に馴染んでいく様子が描かれた70分間、イ・ミンホは皇帝の品格を失わず、ストレートな言動でお茶の間を圧倒した。

25年間も会いたがっていたテウル(演者キム・ゴウン)の性格が想像と違って衝撃を受けたり、大韓帝国ではありえない冷遇に哀れな表情を浮かべたりするが、それでもテウルの周りをうろつき、淡々とした口調で自分の本心を表現する“直球ロマンス”が視聴者をときめかせる。

さらに、イ・ミンホの低い声のトーンと繊細な眼差しが視聴者を引き込んだ。

「ありがとう。君がどこかにいてくれたから、25年間寂しくなかった」という切ない台詞から、チキン屋では「先に毒味をしてくれるか」と命令を下す場面まで、イ・ゴンの性格がうかがえる特有の台詞も、ときめきと笑いを同時に与えた。

「君は僕にこのような接し方をしてはならない。僕があまりにも寂しいから」と、テウルへの寂しさを吐露するシーンは切なさを感じさせ、プロポーズをするエンディングシーンは、瞬間最高視聴率14.7%を記録しながらときめきを爆発させた。

その他にも、イ・ミンホは鋭い洞察力と判断力で平行世界について理解していく“理系男子”イ・ゴンの魅力を遺憾なく発揮する一方、皇室親衛隊隊長チョ・ヨン(ウ・ドファン)と同じ顔をしたチョ・ウンソプ(ウ・ドファン)に出会って衝撃を受けたり、王朝が消えた大韓民国の歴史を学びながら寂しい表情を見せたりするなど、多様な魅力を披露した。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

PHOTO写真

TOPIC「Netflix韓流トリオ」特集