ソン・ヒョンジュンとカン・ミニは、スターシップエンターテインメントがMONSTA X以降初めて送り出す男性アイドルグループCravityで、4月14日にデビューした。
MBKエンターテインメント所属のイ・ハンギョルとナム・ドヒョンは、“イ・ハンギョル×ナム・ドヒョン(HYD)”を結成し、デュオとしてデビューするシグナルを打ち上げた。
2人のデビューは新型コロナウイルス感染症の影響で延期され、4月21日に正式デビューを控えている。これに先立ってナム・ドヒョンは自身が作曲した『見慣れない魚』を先行公開し、その間に成長した音楽的力量も披露した。
チョ・スンヨンは“ビューティーブランド”のモデルに抜擢され、新型コロナウイルス感染症で苦しんでいる大邱(テグ)市に1億ウォン(約1000万円)相当の手洗い消毒剤も寄付し、善の影響力を広げた。
ソン・ドンピョとチャ・ジュノはそれぞれ写真撮影を通じて近況を知らせ、再デビューおよび新しい活動を準備するために練習に邁進中だ。チャ・ジュノは“ウルリム ザ・ライブ”チャンネルを通じてカバー曲の映像をアップロードするなど自己啓発に乗り出した。
このようにX1のメンバーらは、各自の道を歩むことになっても依然として人気を保ちながら、再跳躍の準備をしている。
業界関係者は「解体という痛みがあったのは事実だが、みんなが新しいスタートのために頑張っている。ただ、新しくデビューしても、投票操作のレッテルが付きまとうことへの負担が大きい。ターニングポイントが重要だろう」と話す。