“ドロ沼”離婚訴訟中の女優ク・ヘソンが公の場に「芸能界復帰は……」

2020年04月19日 話題 #女優 #ク・ヘソン
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女優ク・ヘソンが俳優アン・ジェヒョンとの破局後、初めて公式の席に立った。

ク・ヘソンは4月18日、ソウル麻浦区にあるジンサンギャラリーで『航海-再びそして再び』招待展の記者懇談会を開いた。2019年8月、アン・ジェヒョンとの不和を暴露し、離婚訴訟中である彼女の初の公式行事に多くの関心が集中した。

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この日、ク・ヘソンはアン・ジェヒョンとの離婚訴訟について「すべて忘れようと努力した」と話し、「これからの私の未来についてたくさん考えた。どんな心境で変化したのかは、後で私を振り返ったときにわかるような気がする。今は慌ただしく今日を生きるのに忙しかったし、明日を生きていくための準備をした。新型コロナによって社会的変化があったが、私も社会の一員として悩まされた時間だった」と明かした。

芸能界復帰については「芸能界復帰は整理が必要な事案のようだ。当分は活動が難しいと申し上げたが、徐々に整理されれば、自然にお会いできるのではないか」とし、慎重な立場を明らかにした。

ク・ヘソン

最後にク・ヘソンは「申し訳ない気持ちがあった。個人的なことを大衆に訴える形になってしまってので…。現在は社会的に困難な状況なのに、こんな話を伝えてもっと疲れた状況を作る必要があるのか」とも思ったと付け加えた。

ク・ヘソンの招待展『航海-再びそして再び』は、4月30日までジンサンギャラリーで開かれる。

◇ク・ヘソン プロフィール

1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子~Boys Over Flowers』(KBS)は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。書籍の執筆も手掛けており、昨年は韓国で自身の恋愛経験を基にした『涙はハートの形』(原題)を出版した。

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